こんにちは、KENGOです。
革ジャンを長く好きでいると、不思議なことがあります。
今でも頻繁に着ている革ジャンもあれば、出番が少なくなった革ジャンもある。
ただ、出番が少なくなったからといって、「買わなければよかった」と思うかというと・・・
そうでもないんです。
むしろ、「あの時買ってよかったな」と思える革ジャンがほとんど。
着用頻度だけで考えれば、もっと着ている革ジャンはたくさんあるはずなんですけどね。
今振り返ると、そのあたりに何か理由がある気がします。
というわけで今週は、
『革ジャン50着買ってわかった、“買ってよかった革ジャンの共通点”』というテーマでお届けします。

今回は、50着以上の革ジャンを購入してきた中で見えてきた、“買ってよかった革ジャンの共通点”についてお話しします。
革ジャン選びの参考になるのはもちろん、これから購入を考えている方にとっても、一つの判断基準になるはずです。
ぜひ最後までチェックしてみてください。
買ってよかった革ジャンと、よく着る革ジャンは必ずしも同じではない

以前、『革ジャン50着買ってわかった“結局よく着る革ジャンの特徴”』という記事を書きました。
> 【革ジャン50着買ってわかった「結局よく着る革ジャン」の特徴】
あの記事でお伝えしたのは、あくまで”着用頻度”の話です。
日常でどれだけ手に取るか。
どれだけ生活に馴染むか。
そういう視点でした。

一方で今回のテーマは少し違います。
今回お話しするのは、「買ってよかったと思える革ジャン」についてです。
頻繁に着るかどうか。
実用的かどうか。
もちろんそれも大事です。
ただ、それだけでは測れない価値もあると思うのです。

着る回数は減った。
でも後悔はない。
むしろ買ってよかった。
振り返ると、僕にもそんな革ジャンが何着もあります。
そして面白いことに、それらにはある共通点があったのです。
買ってよかった革ジャンに共通していたこと

ここで言う「買ってよかった」とは、単純にコスパが良かったとか、たくさん着たとか、そういう観点ではありません。
振り返った時に、「この一着があったから今の自分がある」。
そう思える革ジャンです。
50着以上買ってきた中で感じるのは、買ってよかった革ジャンには、必ず何かしらの”気づき”があったということ。

革の奥深さを知った。
サイズ感の大切さを知った。
パターンの良し悪しを肌で感じた。
新しい価値観に出会った。
そんな一着が記憶に残っています。
つまり、革ジャンそのものが良かったというよりも、“自分の革ジャン人生を前に進めてくれた一着”であるこということ。
それが「買ってよかった革ジャン」の共通点なのかもしれません。
今でも買ってよかったと思う革ジャンたち

ここからは実際に、僕が今でも買ってよかったと思っている革ジャンを4着紹介します。
① ルイスレザー × リアルマッコイズ ライトニング

まず1着目は“ルイスレザー × リアルマッコイズの別注ライトニング(ディアスキン)”。
革ジャン好きであれば、一度は憧れるブランド。それが“ルイスレザー”ではないでしょうか?

ブランドに対する憧れもありましたが、なによりこのモデルを購入したことで、僕は初めてディアスキンの魅力を知りました。
それまでの僕にとって革ジャンは、重くて硬いくて、馴染むまで我慢するもの。
そんなイメージがありました。
しかしディアスキンは、その既成概念もぶっ壊してくれました。

柔軟性があって軽いくて、最初から肌馴染みがいい。それでいて“革らしい”本格的なルックスである。
その衝撃は今でも覚えています。
僕にとって“ルイスレザー × リアルマッコイズ ライトニング(ディアスキン)”は、革ジャンに対する価値観が大きく変わった一着だったのです。
② ジェームスグロース ニューマニラ

2着目は“ジェームスグロースのニューマニラ(ホース)”です。
この革ジャンを選んだ理由は少し特殊です。
購入した時に感じたのは、「どこか懐かしい」という感覚でした。
というのも、僕が人生で初めて購入した“10万円超えの革ジャンのマテリアル”に、すごく風合いが似ていたからです。
(当時のレザージャケット)
革の質感。
革の匂い。
着た時の感覚。
それらが当時の、熱い記憶を呼び起こしてくれました。

理屈だけでは説明できないのですが、確実に僕の中では価値があった。
そんな一着なんです。
③ ビューティフルピープル ダブルライダース

3着目は“ビューティフルピープルのダブルライダースジャケット”。
これは僕が、ダブルライダースにハマるきっかけになった一着です。
はじめて購入したのは、かれこれ10年近く前。
実はそれまで、革ジャンはシングルライダース一択でした。
ダブルライダースは格好いいけど、自分には少し強すぎる。
そんな印象を持っていたんです。
ところが、このモデルを着て考え方が変わりました。

ダブルライダースなのに合わせやすい。
肩肘張らずに着られる。
その感覚に少し感動したのを覚えています。
一度手放したものの、最近になって同時期のモデルを買い直したほど。
それくらい思い入れがあります。
そして何より、“革ジャンのパターン”の重要性を教えてくれる一着でもありました。

革の質やブランド、プライスだけじゃない。
パターンによって革ジャンの印象は大きく変わるのだと。
そのことに気づかせてくれた一着です。
④ バックラッシュ シングルライダース

最後は“イサムカタヤマ バックラッシュのシングルライダース(オリーチェ)”。
こちらの革ジャンは、他の3着とは少し異なる番外編。
…と言うのも、実はサイズアウトしてすでに手放してしまった一着なんです。
それでもこの一着は、ほんと買ってよかったと思っています。
(むしろ手放したことに後悔してます…)
“バックラッシュのシングルライダース(オリーチェ)”は、僕にとって“革の奥深さ”を教えてくれたモデルでした。

革の表情。
経年変化。
着込む楽しさ。
そういった世界に踏み込むきっかけになった一着。
今思い出しても、オリーチェのダブルショルダーというレザーは本当に好き革でした。
また、当時はバックラッシュというブランド自体にも強い憧れがありました。
手に入れた時の高揚感は、今でも覚えています。

前述した通り、サイズアウトして泣く泣く手放してしまいましたが、いずれオリーチェのシリーズは買い戻したいと考えているほどです。
買ってよかった革ジャンの共通点

こうして振り返ってみると、
買ってよかったと思える革ジャンには、いくつか共通点があります。
高価だったからでも、有名ブランドだったからでもありません。
自分にとって何かしらの意味があったこと。
革ジャンの楽しさを教えてくれた。
新しい価値観を与えてくれた。
憧れを叶えてくれた。
そういう体験がセットになっているんです。
だから今あまり着ていなくても、すでに手放してしまっていても、買ったことに全く後悔はありません。

革ジャンって、その時々の自分の価値観や思い出まで、一緒に残っていくアイテムなんだと思います。
だから、着用頻度だけでは測れない。
振り返った時に、「あの革ジャンを買ってよかったな」
そう思えるのであれば、それだけで十分価値があったのかもしれません。
まとめ

ということで今週は、『革ジャン50着買ってわかった、“買ってよかった革ジャンの共通点”』についてお届けしました。
振り返ってみると、「買ってよかった革ジャン」と思えたのは、単純に着用頻度で決まるものではありませんでした。
たくさん着た革ジャン。
人生を変えた革ジャン。
憧れを叶えてくれた革ジャン。
それぞれ価値の種類が違います。

だから革ジャン選びに、絶対的な正解はないのかもしれません。
ただ一つ言えるのは、
自分に何かを与えてくれる一着は、きっと後から振り返っても「買ってよかった」と思えるはずです。
これから革ジャンを選ぶ方の、少しでも参考になれば嬉しいです。
それでは今週はこのあたりで。
最後までご覧いただきありがとうございます!
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