こんにちは、KENです。
ライダースに定評のあるブランドには、“名作”と呼ばれるモデルが存在します。
それらの多くは定番化され、長年にわたりファンに愛され続けています。
しかし中には例外も存在します!
名作と称されたのにも関わらず、短期間で販売が終了してしまった限定モデルです。
中でも根強い人気を誇るのは“コレボレーションライダース”!
そんなわけで今回は、コラボレーションや別注から生まれた、『名作 コラボライダース』をピックアップしていきたいと思います。
数量限定販売や、短期間の販売で終わってしまい価値が高くなるレアアイテム。
今回は今でも注目度の高い“おすすめのコラボライダース5選”もご紹介したいと思います!
「人とは被りたくない!レアなライダースがほしい!」という方はぜひチェックしてみてください。
コラボモデルの魅力
コラボモデルには大きく分けて2パターンあります。
一つは“セレクトショップ×レザーブランド”の別注モデル。
インポートの老舗ブランドを日本人の体型に合うようリサイズされるなど、現代のファッションに落とし込まれ、ハイクオリティかつファッション性の高いライダースです。
そしてもう一つは“アパレルブランド×レザーブランドのコラボ”モデル。
こちらはデザイン性が高く、2つのブランドから生まれる、オリジナルにはないハイセンスなデザインが特徴です。
また数量限定で販売されるケースが多いためレア度が高く、さらに熱狂的なファンも多いので入手困難な場合が多々あります。
どちらのコラボライダースにも共通のして言えるのが、希少性が高く、双方のブランドやショップのいいところどりしたデザインが魅力ということです。
なによりも「限定」という言葉に弱いのがオトコの性というものです(笑)
今回は今までに発売され、現在でも根強い人気を誇るオススメのコラボライダースを5つご紹介したいと思います。
ルイスレザー×ザ・リアルマッコイズ
【Lewis Leathers × THE REAL McCOY’S】
Lightning 391T / CYCLONE 441T
現代のレザージャケットの中でも圧倒的な支持を得ている“Lewis Leathers(ルイスレザー)”と“THE REAL McCOY’S(ザ・リアルマッコイズ)”のコラボライダース。
中でも人気の高いモデル”Cyclone(サイクロン)”や“Lightning(ライトニング)”に、リアルマッコイズが有する、奈良県で130年の歴史を持つ、藤岡勇吉本店の最高級鹿革を使用した別注モデルです。
今のところ毎年販売されているようなので全く手に入らないということはないようですが、それでも流通量は少なく希少性の高いモデルとなっています。
今回着用画像をインスタグラムでフォローさせていたでいている『@mojya.y』さんにお借りしました!
こちらの着用モデルはサイクロンのネイビー。
現在、購入して2年10か月ほどが経過しているようです。
マットな印象のディアスキンも光沢が増し、めちゃくちゃイイ味が出てきています!
バンソン×eYe コム デ ギャルソン・ジュンヤワタナべ マン
【VANSON x eYe COMME des GARCONS JUNYA WATANABE MAN】
2007年から2010年にかけて販売されていた“VANSON(バンソン)”と“eYe COMME des GARCONS JUNYA WATANABE MAN(eYe コム デ ギャルソン・ジュンヤワタナべ マン)”のコラボコレクション。
品質にこだわるレザーファンからも圧倒的な人気を誇る“バンソン”と、日本を代表するブランド“ジュンヤワタナべ マン”とのコラボということもあり、発売当初から入手が困難だったそうです。
このコラボライダースはシーズンにより裏地が変わっており、初期の07AWと08AWでは迷彩柄、09AWはチェック柄、10AWはペイズリーのキルティング仕様と、マイナーチェンジを繰り返しファンを魅了してきました。
少し長めの着丈が特徴で、着用した時のシルエットも美しく、街着には最適なライダースに仕上がっています。
こちらも着用イメージを、インスタグラムでお世話になっている『@shinzo.k6791』さんにお借りしました。
このシルエットのバランスが抜群にかっこいいですね!
革の質の良さもこの写真から伝わってきます!
この投稿を見て僕もめちゃくちゃ欲しくなりました。
アディクトクローズ×マインデニム
【ADDICT CLOTHES × MINEDENIM】
SHEEPSKIN CENTER-ZIP JKT [AD-01MD]
SHEEPSKIN DOUBLE RIDERS JKT [AD-02MD]
2019年にリリースされた、“ADDICT CLOTHES(アディクトクローズ)” × “MINEDENIM(マインデニム)”のコラボモデル。
アディクトクローズの人気モデル(AD-01・AD-02)をベースに、袖口にスタッズを配し、裏地にはマインデニムのオリジナルファブリックを使用したスペシャルライダースです。
“マインデニム”のディレクションを務めるスタイリスト野口剛氏も愛用する、日本トップレベルのレザーブランド“ADDICT CLOTHES”とのコラボということもあり、間違いない一着です。
2020年に入り、マクドナルドのCMで木村拓哉さんが着用していたことでさらに注目を集め、フリマサイトで高額取引されています。
おそろしい影響力ですね(笑)
ヨウジヤマモト×イサムカタヤマバックラッシュ
【YOHJI YAMAMOTO x ISAMU KATAYAMA BACKLASH】
2018年からスタートし今年で3度目のコレクションとなる、“YOHJI YAMAMOTO(ヨウジヤマモト)”x “ISAMU KATAYAMA BACKLASH(イサムカタヤマバックラッシュ)”のコラボコレクション。
バックラッシュらしい色気を感じるライダースに、ヨウジヤマモトのエッセンスが調和した新鮮なラインナップで展開されています。
日本最高峰のレザーブランドが手掛けていることもあり、もちろん革のクオリティはお墨付きです。
アタッチメント×ショット×ステュディオス
【ATTACHMENT×Schott×STUDIOUS】
ラムレザー セミダブルライダース
2017年にセレクトショップSTUDIOUSが10周年を迎えるにあたり販売された“ATTACHMENT×Schott×STUDIOUS(アタッチメント×ショット×ステュディオス)”のトリプルコラボライダース。
ショットらしい無骨な雰囲気にアタッチメント独自の細身のパターンで落とし込まれた、ありそうでなかった絶妙なバランスのライダースです。
ショットのオリジナルモデルでも珍しいセミダブル仕様にすることで、シングルとダブルどちらの雰囲気も楽しめる一着に仕上がっています。
人気が高く2018年にも再販売されました。
ショットは多くの日本のショップが別注モデルを作っていますが、個人的にはその中でも一番好きなデザインです。
このライダースは僕も所有しているので、近日レビューしたいと思います。
まとめ
今回は男心を掴んで離さない、『名作 コラボライダース』をピックアップしてみました!
ご紹介したコラボライダースは、“デザイン性”と“クオリティ”そして“レア度”を兼ね備えた、ライダース好きには堪らない魅力的なモデル達です!
現行で販売されているモデルもあれば、すでに販売が終わってしまったモデルもあります。
しかし今でも根強い人気で多くのファンを魅了し、オークションやフリマサイトでも高値で売買されています。
オークションやフリマサイトならゲットできる可能性もあるので、気になる方はぜひチェックしてみてください!
やっぱり「限定」という言葉には強い魔力を感じてしまいます(笑)
最後に、
今回は素敵なライダースマニアの方々にお写真をご協力いただきました!
お二人のインスタグラムのアカウントも貼っておきますので、ぜひチェックしてみてください!
ご協力いただいたインスタグラマー様
ルイスレザー愛好家のモジャさん。
僕の知る限りでは「ルイスレザーといえばこの方」というほどです!
ルイスレザーを何着も所有しており、ライダースの経年変化をピックアップした“育ジャン日誌”は、ライダースファンには堪らないヨダレものです!
幅広く数々の名作ライダースを所有されているshinzoさん。
僕も色々ライダースを買ってきましたが、shinzoさんのラインナップには敵いません!
厳選された上質なライダースを使った、シンプルかつ男らしいコーディネートはとても参考になります!
ご協力ありがとうございました!
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