こんにちは、KENGOです。
革ジャンに興味を持ち始めると、意外と最初につまずくポイントがあります。
それが、
「種類が多すぎて違いがわからない」ということ。
・ライダースジャケット
・フライトジャケット
・スポーツジャケット
・トラッカージャケット、などなど…
革ジャンと一言でいっても、実はさまざまな種類が存在します。
そして面白いことに、それぞれルーツも魅力も全く違います。
そんなわけで今週は、『革ジャンの種類を完全解説|まず知っておきたい定番モデル』というテーマでお届けします。

この記事では、革ジャンの代表的な種類を初心者向けにわかりやすく整理しました。
これから革ジャンを購入したい方はもちろん、「自分はどのタイプが好きなんだろう?」という方にも参考になる内容です。
ぜひ最後までチェックしてみてください。
革ジャンにはどんな種類がある?

革ジャンというと、“ダブルライダース”を思い浮かべる方が多いかもしれません。
ただ実際には、革ジャンにはさまざまなカテゴリーがあります。

すごく大きくなカテゴリーで分けると…
・ライダースジャケット
・フライトジャケット
・ブルゾンタイプ
・レザーコート
この4つが代表的です。
それぞれ生まれた背景も用途も異なります。
まずは全体像を掴んだ上で、自分に合うモデルを探していきましょう。
ライダースジャケット|革ジャンの王道

革ジャンの代名詞ともいえるのがライダースジャケットです。
もともとはバイク用として誕生したジャケットですが、現在ではファッションアイテムとして広く定着しています。
革ジャンに憧れる人の多くは、まずこのカテゴリーから興味を持つはずです。
ダブルライダース

最も象徴的な革ジャン、“ダブルライダースジャケット”。
もともとはバイク乗りのために開発されたジャケットで、重なり合うフロントや大きな襟が特徴です。
ロックミュージシャンやバイカーたちに愛されてきた背景もあり、「革ジャンらしさ」を最も感じやすいモデルと言えるでしょう。
迫力や男らしさを求める方におすすめです。
▼ 関連記事
>【ダブルライダースが一番使いやすい理由】
シングルライダース

ダブルライダースよりも装飾を抑えた、シンプルなデザインが特徴の“シングルライダース”。
(シングルライダースには、スタンドカラータイプと通常の襟付きタイプがあります)
(襟付きタイプのシングルライダース)
もともとはバイク用ジャケットとして誕生しましたが、現在ではファッションアイテムとして広く定着しています。
革ジャンらしい存在感はありながらも主張が強すぎず、日常着として取り入れやすいモデルです。
初めて革ジャンを購入する方にもおすすめです。
▼ 関連記事
>【シングルライダースが最初の一着におすすめな理由】
補足:スタンドダブル

近年人気が高まっているのが、“スタンドダブルライダース(セミダブル)”と呼ばれるモデルです。
スタンドカラーを採用しながら、フロントにはダブルライダースの要素を取り入れたデザインが特徴。
まさにシングルライダースの着やすさと、ダブルライダースの男らしさを併せ持ったような存在です。
革ジャン好きの間では、すでに定番カテゴリーの一つになりつつあります。
フライトジャケット|ミリタリー由来の革ジャン

アメカジ好きにとっては、ライダースジャケットよりも親しみがある“フライトジャケット”。
フライトジャケットは、軍用パイロットのために開発された革ジャンです。
ライダースとは違った武骨さや歴史的背景を持っており、ミリタリー好きから高い支持を集めています。
掘り下げると種類が多いので、ここではポピュラーなモデルをピックアップします。
A-2

フライトジャケットの代表格が“A-2”。
1930年代にアメリカ陸軍航空隊向けに開発されたモデルで、襟付きのシンプルなデザインが特徴です。
軍モノ由来でありながらクセが少なく、幅広いスタイリングに対応できるのも魅力。
アメカジやミリタリーファッションが好きな方はもちろん、革ジャン初心者にもおすすめの一着です。
G-1

A-2と並ぶ人気モデルが“G-1”です。
もともとはアメリカ海軍航空隊向けに開発されたフライトジャケットで、襟にムートンファーが付くのが大きな特徴。
A-2と比べるとやや存在感があり、ミリタリーらしい雰囲気も強くなります。
また、ムートン襟のおかげで防寒性も高く、現代ではA-2よりも寒いシーズンに活躍しやすいモデルと言えるでしょう。

A-2では少し物足りない。でもB-3ほど重厚なモデルは求めていない。
そんな方には、ちょうどいい選択肢になると思います。
MA-1

フライトジャケットの中でも高い知名度を誇るのが“MA-1”。
本来はナイロン製として開発されたモデルですが、近年ではレザー仕様のMA-1も数多く展開されています。
ライダースほど主張が強くなく、気軽に羽織れるのが魅力。
ミリタリーらしい無骨さを楽しみながら、普段着として取り入れたい方におすすめです。
補足:B-3について

フライトジャケットを語る上で欠かせないのが“B-3”。
ムートンを使用した非常に防寒性の高いモデルです。
ただし今回は「レザージャケットの種類解説」がテーマのため、詳細な解説は割愛します。
また別の記事で詳しくご紹介できればと思います。
ブルゾンタイプ|日常に取り入れやすい革ジャン

近年人気が高まっているのが、“ブルゾンタイプ”の革ジャン。
ライダースほど主張が強くなく、普段着として取り入れやすいのが特徴です。
※ここでいうブルゾンタイプとは、ライダースやフライトジャケットほど明確なカテゴリーではなく、日常着として取り入れやすいレザージャケットを便宜的にまとめたカテゴリーです。
Gジャン型(トラッカージャケット)

デニムジャケットをルーツに持つのが、“Gジャン型(トラッカージャケット)”。
革ジャン特有の存在感はありながらも、ライダースほどハードな印象にならないのが特徴です。
アメカジとの相性も良く、気負わず着られるのが魅力。
個人的にも非常に着用頻度が高く、日常使いしやすいカテゴリーだと感じています。
スタジャン型

アメリカのスタジアムジャンパーをルーツに持つモデル、“スタジャン(バーシティジャケット)”。
スポーティーな雰囲気があり、ライダースとはまた違った魅力があります。
近年はオールレザー仕様のスタジャンも増えており、カジュアルながら高級感も楽しめるカテゴリーです。
革ジャン初心者でも取り入れやすいモデルの一つと言えるでしょう。
スポーツジャケット

1930~50年代頃のスポーツウェアをルーツに持つジャケット、“スポーツジャケット”。
襟付きでシンプルなデザインが多く、クラシックな雰囲気が魅力です。
ライダースほど無骨ではなく、どこか上品な印象もあります。
ちなみに、スポーツジャケットにも“ダブルブレスト仕様”のモデルもあります。
(ダブルブレスト仕様のスポーツジャケット)
ヴィンテージ好きや、クラシカルな革ジャンを探している方におすすめです。
レザーコート|大人の革ジャン

革ジャンの中でも、特に大人っぽい印象を持つのが“レザーコート”です。
ライダースとは違った魅力があります。
カーコート

1900年代初頭、自動車の普及とともに生まれたのが“カーコート”。
運転時の防寒着として開発された背景を持ち、革ジャンの中では比較的丈が長いのが特徴です。
近年はファッションアイテムとしても人気が高く、大人っぽく着こなせるカテゴリーとして注目されています。
冬場まで活躍してくれる実用性の高さも魅力です。
ロングレザーコート

今回紹介する中でも、最も存在感のあるカテゴリーが“ロングレザーコート”。
チェスターコートなどをベースにしたモデルが多く、革ジャンの中では非常にエレガントな印象です。
スラックスとの相性も良く、大人っぽいスタイリングを楽しみたい方におすすめ。
ライダースとはまた違った魅力を持つレザージャケットです。
結局どれを選べばいい?

ここまで革ジャンの種類を紹介してきましたが、最初から正解を選ぶ必要はないと思っています。
―というのも、革ジャンは実際に着てみて初めて気がつくことが多いからです。
もし迷ったら・・・
・革ジャンらしさ重視ならダブルライダース
・ミリタリー好きならA-2
・日常使い重視ならブルゾンタイプ
・大人っぽく着たいならカーコート
このあたりを目安にしてみると、失敗しづらいかと思います。
ぜひ参考にしてみてください。
まとめ

ということで今週は、『革ジャンの種類を完全解説|まず知っておきたい定番モデル』についてお届けしました。
革ジャンには本当にさまざまな種類があります。
そして面白いのは、それぞれに違った歴史や魅力があること。

まずは自分がどんな革ジャンに惹かれるのか。
そこから考えてみるのがおすすめです。
今回の記事が、自分に合う一着を探すきっかけになれば嬉しいです。
それでは今週はこのあたりで。
最後までご覧いただきありがとうございます!
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