こんにちは、KENです。
ライダースジャケットも、とうとうシーズンオフになってしまいました。
突然ですが、皆さんはお気に入りの服を保存する時、どんなハンガーを使っていますか?
上質なスーツやジャケットを持っている方は、型崩れを防ぐため良いハンガーにかけて保管しているといいます。
「だったらライダースジャケットも良いハンガーにかけなくては!!」
そんなわけで、今回は『ライダースをかけるための良いハンガー』を探してみました!
良いハンガーとは?
そもそも“良いハンガー”の定義ってなんなんでしょうか?
ハンガーについての知識は全く無いので、まずは調べるところからスタート。
良いハンガーとは…
①ブランド力
②素材の良さ
③形状
①に関しては、昔からある老舗メーカーのハンガーなどは定評があるようです。
(※有名なブランドが販売している、ネームバリューで価値のある物は除きます。)
②の素材については、ある程度値段のするハンガーには木製や樹脂製の物が存在しているようです。
もちろん木製の中でも素材によってピンキリです。
③は、“型崩れを防ぐ”形状という点。
ハンガーの用途としてはここが一番重要なポイントですね。
ライダースジャケットに適したハンガーとは?
ハンガーにはジャケット用、シャツ用、ボトム用などアイテムに合わせた専用のものがありますが、基本的にはライダースジャケット専用のハンガーというものは、存在しないようです。
つまりジャケット用のハンガーの中から、ライダースジャケットに向いているハンガーを見つけるということになります。
ライダースジャケットは革製品なので、テーラードジャケットに比べると形状記憶が強い素材です。
そのためハンガーにかけているだけでも型が付いてしまいます。
なので、自分の肩幅や肩の厚みに限りなく近い形状のハンガーが理想ということです。
ということで今回は、“ハンガー専門メーカー”の“厚みのある木製ハンガー”に絞って探すことにします。
ハンガーのブランド
欲しいハンガーのイメージもできたので、次はどこのブランドが良いのかググってみました。
人気のハンガーメーカーは以下の3社のようです!
MAINETTI (マイネッティ)
MAINETTI社は1961年北イタリアのヴィチェンザに創業したイタリア最大のハンガーメーカー。
>マイネッティのホームページはこちら
NAKATA HANGER(ナカタ ハンガー)
中田工芸株式会社が1946年に創業した、国内唯一の木製ハンガー専門メーカー。
>ナカタハンガーのホームページはこちら
ハンガーのながしお
1951年に創業した、アパレルメーカーやホテルなどと共同開発するハンガー専門メーカー。
>ハンガーのながしおのホームページはこちら
どれも歴史ある老舗メーカーのようですね。
各メーカーの商品ラインナップを見ても、価格帯はピンキリでした。
むちゃくちゃ高いものもあれば、割とリーズナブルなものも存在しています。
NAKATA HANGER(ナカタハンガー)
この中で、国内メーカーで、唯一木製ハンガーを専門に製作しているメーカーという点。
さらにはインスタでライダース好きユーザーはどんなハンガーを使用しているのかも調査した結果、今回は人気の高かった『NAKATA HANGER(ナカタハンガー)』を選ぶことにしました!
さてさて、ナカタハンガーのラインナップの中からどれを選ぼうかな……
ライダースジャケット用なので、アンダーパーツと呼ばれるパンツをかける部分は不要。
そしてなるべく肩の部分が人と同じ形状で厚みのあるもの。
…を探した時にちょうど良さそうなものが見つかりました!
こちら↓
AUT-05Mという品番のもの。
横幅が430mm、僕の肩幅は431mmなのでほぼ同じ!
しかも厚みは57mmもあり十分な形状!
素材にはブナの木材を使用しているようです。
これはなかなか理想としていた形に近いですね。
価格は税込みで4,320円!!
…んー、ハンガーにしちゃ高いわ…(笑)
でもまぁーせっかくなので、ポチってみました。
まとめ
ということで、今回はライダースジャケットに相応しい高級ハンガーを調査し、実際に『ナカタハンガー』を買ってみました!
ちなみに、まずお試しということもあり1本のみの購入にしました。
またネーム入れのオプションもあるようなのですが、そちらも今回は無しで注文しました。
近々、このナカタハンガーの商品レビューもしたいと思いますのでお待ちください。
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