かなり遅くなってしましたが、明けましておめでとうございます!
2019年一発目の投稿になります!
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
さて、今年一発目のトピックは『レザーソムリエ』についてです!
昨年末に受けたレザーソムリエの試験に無事合格し、晴れてレザーソムリエとなりました!
ということで、
今回はレザーソムリエの資格を気になっている方の参考になるよう、レザーソムリエ取得までの流れをまとめてみました!
レザーソムリエとは?
まずレザーソムリエとは、2017年にスタートした“日本皮革産業連合会”という民間機関が実施する資格検定です!
その名の通り、レザーの正しい知識を持って革製品を楽しむための資格。
現時点(2019年1月)で総勢413名のレザーソムリエがいるようです!
> Leather Sommelier ホームページはこちら
レザーソムリエの試験ってどんな試験?
気になるのはその試験内容!
僕も受験する前に、“レザーソムリエ”についてググったのですが、まだ創立して間もないということもあり、情報がほとんど出回っていない現状です。
ですので今回その試験の概要をまとめてみました。
試験の開催は年に一度、東京と大阪で11月頃に実施されています。
受験資格は特にありません。
試験を受ける前に、勉強用のテキストを購入。(このテキスト無しで合格するのはほぼ不可能だと思います)
また、夏頃に“皮革講習会”が開催されますが、直接試験に関わってくる内容ではなかったです。
気になる試験の内容ですが、
皮革の製造工程や革製品(バッグやシューズ)の名称、革のケア方法、皮革についての雑学、etc…
まさにテキストから浅く広く、満遍なく出題されているといった感じでした。
全50問で100点満点。
3択のマークシート形式になっています。
合格ラインは公表されていないのですが、おそらく7~8割くらいかと思います。
また問題用紙は試験終了後に回収されてしまうので、残念ながら具体的な試験の問題は忘れてしまいました。。。
しかし正直言うと、そんなに難しい内容ではなかったです。
テキストをさらっと3回ほど読んで内容を頭に入れておけば何とかなる試験だと思います!
おそらく合格率も90%以上だと思います。
合格したらどうなるの?
試験1ヶ月後に、郵便で合否の通知がきます。
またWebサイトにも掲載されます。
届いた合格の通知書の中には、お知らせと合格証明書が入っています。
さらに数週間後に認定カードが届きました。
そして有償ではありますが、2,000円で認定バッチを購入することが出来るようです。
(僕は今のところ必要がないので購入していません)
さらに、合格者には年に何度か実施されるイベント(タンナーなどの工場の見学)に参加できるようです。
ちなみに昨年(2018年)は姫路のトップタンナーへの見学&講演会を実施したようです。
今後も色々なイベントを実施するようなので、業界の方たちの話を聞けるのかと思うと楽しみです♪
まとめ
いかがでしたか?
今回は『レザーソムリエ』の試験取得までの概要をまとめてみました。
今回僕が取得したのは“basic(ベーシック)”といって、初級になるのですが、今年からは“中級”も施行されるようなので、ぜひ受験したいと思っています。
また情報が分かり次第、アップしたいと思いますのでチェックしてみてください!
最後までご覧いただきありがとうございました。
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