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はじめての革靴!コスパ最強の“ジャラン スリウァヤ”

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ジャラン スリウァヤの革靴(98317)を買ってみたシューズ

こんにちは、KENです。

先日、急遽フォーマルな革靴が必要になり、何か良い革靴はないものかとリサーチ!

仕事が私服ということもありほとんどスーツを着る機会もなく、フォーマルアイテムには正直うとい自分…。

とは言え、レザー好きである以上品質にはこだわりたい

何か良いブランドはないだろうか…。

…。

見つけましたよ!いいブランドを!

「コスパ最強」との呼び声が高い、“ジャラン スリウァヤ”の革靴

ジャラン スリウァヤの革靴(98317)

ということで今回は、非常に評価の高い革靴『ジャラン スリウァヤの革靴』を、レザーソムリエ目線でレビューしていきたいと思います!

 

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ジャラン スリウァヤとは…

ジャラン スリウァヤのロゴ

“JALAN SRIWIJAYA(ジャラン スリウァヤ/ジャラン スリワヤ)”は、2003年に誕生したインドネシアのレザーシューズブランドです。

「え!?インドネシアのブランドなの?」と思う方もいるかもしれませんが、2代目オーナーであるルディ・スパーマンは、靴の聖地であるイギリスのノーザンプトンで修行を積み、さらにはフランスで皮革の生産を学びました。

その結果“ハンドソーンウェルテッド製法”という、きわめて質の高い製法での靴作りを可能にした、ものすごい経歴を持つ人物なのです。

ハンドソーンウエルテッド製法
(※グッドイヤーウエルテッドと言う製法の靴が高級本格靴として一般的ですが、靴作りが機械化される以前の、手縫い靴の代表的な製法がハンドソーンウエルテッドと呼ばれています。)

そんなジャラン スリウァヤですが、ネットやSNSで口コミや評判を見ていると、こぞって「コスパが凄すぎる!」などの定評があり、革靴好きからも称賛されるほどのようです!

これは気になる!ということで購入を決意しました!

 

型番:98317 / BLACK

JALAN SRIWIJAYA / カーフ ストレートチップ

僕が購入したモデルは[98317 (カーフ ストレートチップ シューズ)]のブラック。
定番の“11120”というラスト(靴の元になる土台の木型)を使用した、エレガントなストレートチップタイプのモデルです。

ジャラン スリウァヤの革靴(98317)

98317 / BLACK (LEATHER SOLE)
¥30,800 (税込)

まずこの革靴を買う決めてとなったのが以下の理由。

・コスパが高い
・フォーマルなシーンで使える
・スーツにも合わせれる

なかなか普段履きする機会がないので、フォーマル~スーツに合わせられるデザインであるという点が1つ。
そして“リーズナブルかつコスパの高い革靴”というのを、条件に探していました!
…いやっワガママ(笑)

そんな贅沢な悩みを叶えてくれたのが、このジャラン スリウァヤの98317というわけです!

 

98317のディテール

 

ジャラン スリウァヤの革靴(98317)

“ジャラン スリウァヤ(ジャラン スリワヤ)”ストレートチップシューズ(98317)のディテールを紹介していきましょう!

まずはこのきれいな“フォルム”ですよ!

ジャラン スリウァヤの革靴(98317)のディテール

ジャラン スリウァヤの革靴(98317)のディテール
シンプルながらもフォーマルなシーンにぴったりな、ロングノーズでエレガントなフォルムに仕上がっています。

もちろん内羽根式なので、フォーマルなスタイルに適したデザインとなっています。

ジャラン スリウァヤの革靴(98317)のディテール

トゥに一文字のラインがあるストレートチップは、紳士靴において最も基本的なデザインの1つです。
スーツスタイルはもちろん、結婚式などのパーティーでも活躍するので、おさえておきたい1足でもありました。

続いては靴の“製法”ジャラン スリウァヤの革靴(98317)のディテール

こちらのモデルにも、熟練の職人がアッパー、中底、ウェルトを手作業で縫い付ける“ハンドウェルテッド・グッドイヤー製法”を採用しています。

ジャラン スリウァヤの革靴(98317)のディテール

ジャラン スリウァヤの革靴(98317)のディテール

ハンドソーンウェルテッド製法を用いた靴をこの価格帯で手に入るのは、ジャラン スリウァヤならではの魅力と言っても過言ではないはずです。

 

そして僕が個人的に「おっ!」と思ったのが、“コバ”のディテール。

ジャラン スリウァヤの革靴(98317)のディテール

コバとは革の裁断面を指します。
このコバ面は靴に限らず、財布などの革製品の良し悪しを見極める大きなポイントとなります。
コバの処理がキレイであれば手を掛けている証なのです。

この革靴を手に取った時、丁寧なコバの処理が施されているなと感心しました。

 

レザーの質

JALAN SRIWIJAYA / カーフ ストレートチップ

最後はやっぱり気になる、ジャランスリワヤの“革の質”
ここまでのディテールには手間暇がかかっているなという印象でしたが、革はどうなのでしょうか。

ジャラン スリウァヤの革靴(98317)のディテール

まずアッパーにはフランスの“デュプイ社”製のカーフレザーを使用しているのだとか!
“デュプイ社”と言えば、フレンチカーフの代名詞的存在として知られるタンナーの1つです!

 

ジャラン スリウァヤの革靴(98317)のディテール

そして通気性と足馴染みの良さが魅力のレザーソールには、本場イタリア製のレザーを使用!

 

ジャラン スリウァヤの革靴(98317)のディテール

さらに!
底材にはベルギーの“アシュア社”製のレザーを使用しているそうです!
(…アシュア社はそこまで知名度の高いタンナーではありませんが。)

いやー、革素材にも妥協がありませんね!
とことんこだわり抜いています…脱帽です。
これはレザー好きも納得の仕様だと思いますよ!

 

まとめ

ということで今回は『JALAN SRIWIJAYA(ジャラン スリウァヤ/ジャラン スリワヤ)の革靴(98317)』をレビューしてみました!

個人的な総合評価はこんな感じです!

評価
デザイン★★★★☆
サイズ感★★★☆☆
履き心地★★★☆☆
素材の質★★★★☆
経年変化(予想)★★★★☆
コストパフォーマンス★★★★★
総合評価★★★☆☆(3.8)

結果…

「コスパ最強革靴です!

噂通り、コストパフォーマンスの高さは一級品!
3万円でこのクオリティの物が買えるなら、満足度はかなり高いと思います!

ジャラン スリウァヤの革靴(98317)

サイズ感でいうと、履きはじめはすこしワイズが窮屈でしたが、履いていくと若干の馴染みは出てきました。
普段スニーカーばかり履いている僕からすると革靴の履き心地は不慣れなものですが、履き心地もいたって良好。

経年変化については、僕もまだあまり使用していないので予想とさせていただいています!
しかし他の人が書いたブログなどを見ている限り、かなり期待値は高いと思っていてもいいでしょう!

それに加えてこの上品で端正なルックス。
結婚式やパーティーシーンなどでも大活躍する一足間違いなしです!

 

オンオフで活躍する、カジュアルなモデルも!

今回僕が購入したのはフォーマルシーンに活躍するモデルだったので、「普段履きにはとよちょっと…」と思った方。

安心してください!

ジャランスリワヤにはもう一つ人気モデルがあるようです。

それが“98651”というモデルのプレーントゥシューズ

98651 / BLACK (DAINITE SOLE)
ドレスダウンしたデザインで、普段使いでも大活躍する実用的なモデルになっています!
もちろんコスパの高さは健在!
オンからオフまで使いたいという方には、こちらの方がオススメだと思います。

ちなみにこのモデルについては【20代服狂サラリーマンのファッションブログ】というサイトで、かなり詳しくご紹介されてます!
3年以上愛用しているようなので経年変化もバッチリ見れますよ!

そもそも僕がジャラン スリウァヤを選んだ決め手も、この20代服狂サラリーマンのファッションブログさんの記事でした!

こちらのモデルの方が気にるという方は、是非チェックしてみてください!
いい意味で革靴フリークですよ!

 

それではまた!
最後までご覧いただきありがとうございます。

 

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