こんにちは、KENです。
皆さま、突然ですが質問です。
「過去に何着くらい革ジャンを買われてきたでしょうか?」
記事を書くにあたって振り返ってみると、僕は約35着ほど購入していました。
この数字が多いのか少ないのかは分からないですが、僕なりには「結構買ってるなー」という印象。
(きっと革ジャン好きの方にとっては少ないと感じる人もいるかと思います)
そんなわけで今回は、『今までに購入した革ジャン達』をテーマに、過去に僕が購入してきた革ジャンを一挙ご紹介していきたいと思います!
「誰が興味あるんだよ!」と突っ込まれそうな、めちゃくちゃ個人的な内容で大変恐縮なのですが…(笑)
過去のトレンドやルーツを辿りながら、時系列順に実際の写真付きで紹介していきます。
ぜひ最後までチェックしていただけると嬉しいです!
学生時代編
まずは学生時代編です。
年齢で言うと22歳くらいまででしょうか。
この頃はマルイブランドやセレクトショップオリジナルなどの革ジャンが中心。
おそらく、前半は聞き馴染みのないブランドが登場してくるかとは思いますが少々お付き合いください。
(↑※実物の写真が残ってなかったのでイメージです)
10代の時に買った人生初の本革ライダース。
マルイの(確か)オンボードというショップで購入。
ブラックのシングルライダースだったのですが、腕に2本のラインが入っていました。
価格は4,5万くらいだったと思います。
何の革だったかは覚えていません(笑)
今もあるのかな?同じくマルイ系ブランドです。
ブラックのシングルライダース。
デザインもシルエットもすっきりしていて、この頃からあまり好みは変わっていないんだなと感じます。
当時ナノユニバースでセレクトしていた、“バークタンネージ”というレザーブランドのレザージャケット。
素材はラムレザーのヌバックでした。
カビが生えたから捨ててしまったのですが、3年前までたまに着用していたほど、結構お使い勝手の良い一着でした!
初のダブルライダースがこれ!
SHIPSのカジュアルラインとして展開していたラインで、かなりすっきりとしたデザインのダブルライダースでした。
タンニン鞣しのラムレザーでしたが、革は結構薄手でしたね。
現在は僕の弟が着ているはずです。
人生初の10万越えの革ジャンは、NO ID.のレザージャケット。
この頃からレザージャケットの魅力にハマっていったのを覚えています。
イーストウエスト社の“ウィンチェスター”という型をベースにしたモデルです。
素材はオイルドホースでした。
今思い返しても、もこのホースレザーは最高でしたね!
社会人編(20代)
ここからは社会人(20代)編です。
23~29歳までに購入した革ジャンをまとめてみました。
この頃からドメスティックブランドにドハマりし、数々のレザージャケットを買い漁っていました。
今とは毛色の異なるテイストのレザージャケット達です。
当時NO ID.にハマりレザージャケットをいくつか購入。
ここでは割愛しますが、NO ID.のレザージャケットは5,6着以上は買ったと思います。
今では珍しいスエードタイプのものや、キャメル系の革ジャンも購入しました。
この頃は今とは違うデザイナーさんで、ブランドももっとカジュアルなテイストでしたね。
この頃、人気絶頂期だったシェラックの定番モデルでもあるシングルライダース。
今では手を出さないような、ちょっと攻めた色合いのライダースを購入しました。
こちらもめちゃくちゃタイトですぐに手放しましたね…。
↑こちらはロン毛時代の着用写真がありました(笑)
元々バックラッシュに勤めていた人が立ち上げたブランド、Dhyana(ディアーナ)のレザージャケット。
今調べても出てこないので、ブランドがなくなってしまったのでしょうか。
製品染めのカーフレザー仕様で、かなりいけてるライダースでした。
今思えば手放さなきゃよかったなと思うライダースの1つです。
ロストコントロールで購入した、襟付きシングルライダースジャケット。
僕にっては珍しいブラウンカラーです。
今までと少し毛色が異なり、アメカジ色が強い革ジャンですね。
しなやかなホースレザーを使用しており、かなりクオリティの高い一着でした。
しかし自分的に似合わなかったので手放していまいました。
こちらも今だったら絶対着てたであろうに…
手放して後悔の一着です。
当時画期的だった、ウォータープルーフ(撥水加工)のレザーを使用したシングルライダース。
話題性?にも惹かれてネットで購入。
いざ届いてみたら革の質が非常に悪く、ガッカリしたのを覚えています。
サイズ感とかデザインはシンプルで良かったんですけどね…。
(特に気に入っていた2015年モデルのシングルライダース)
革の質、シルエット、デザイン、などなど…
この時の気分に合ったライダースが多く、一時期ラウンジリザードのライダースを買い漁っていました。
割愛しますが、こちらもおそらく5,6着以上は購入したと思います。
ブランドが休止したということもあり、中には手放さなきゃよかったと思うライダースも多々あります。
同じくラウンジリザードのナノユニバース別注モデルのダブルライダース。
僕の好きなオイルドホースを使用した一着で、ダークネイビーという色味も良かったですね。
(↑当時やっていたWEARに載せていた着用画像)
装飾も少なく、ジャケット感覚できれいめスタイルに相性が良かった一着です。
今ではド定番となった、ユナイテッドトウキョウのラムレザーシングルライダースの初期モデルを購入。
今よりもめちゃくちゃサイズがタイトで、後に買い直した一着です。
同じくユナイテッドトウキョウで続けて購入した、カウレザータイプのダブルライダースジャケット。
比較的リーズナブルだったので、雨の日でも気兼ねなくガシガシ着ていました。
ただあまり経年変化が楽しめなかったので手放してしまいました。
この時に流行っていたビューティフルピープルのライダースをどんなもんかと購入。
デザイン性や革の質など、「確かにこりゃ流行るわ!」と納得の一着。
非常にバランスが良かったです。
結構気に入っており、後にサイズ違いも購入しなおしました。
社会人編(30代)
最後は社会人(30代)編。
国内ブランドはもちろん、インポートブランドの革ジャンも購入しています。
この頃からはだいぶ趣味も現在に近づいてきています。
ちなみにこの辺りから当ブログ『オトコフクDX』をスタートしました。
ドメスティックブランドの最高峰レザーブランド、バックラッシュのシングルライダース。
製品染めではないのがバックラッシュっぽくなくて気に入りました。
“レザーを着てる”って感じをダイレクトに味わえる一着。
オリーチェ社製のイタリアンショルダーを使用しており、僕が所有する中でも最高峰の革だと思います。
当時話題の2ブランドのコラボということもあって、非常に気になりリユース品を購入。
…ただこれはイマイチでしたね。
カウレザー仕様の日本製モデルだったのですが、革の質が全然ダメでした。
ルードギャラリーの2017モデル、ウォッシュ加工が施されたカウレザーダブルライダース。
牛革なのにとても柔らかく、めちゃくちゃ着やすい一着でした。
ただサイズ感が微妙に僕の体型に合わず、着用頻度が減ってきてしまい手放しました。
人生初の本格アメジャン。
フリークスストア別注のセミダブルライダースジャケットを購入。
物はすごく良かったんですが、僕には全く似合いませんでした。
一度も外で着用せず手放してしまいました。
襟付きタイプのシングルライダース。
以前記事にも書きましたが、当時のモデルはあまりコスパはよろしくない印象でした。
今はどうなのでしょう?
ワコマリアより2015年に発売された定番モデル。
日本のレザーブランド“ブラックミーンズ”製の革を使用した貴重な一着です。
これはめちゃくちゃ質も良くて、今でも気に入って愛用してきます。
UNIDEDTOKYOなどを手掛ける“TOKYOBEAS”がローンチした、カジュアルブランドパブリックトウキョウのライダース。
期待してオープン初日に買いに行きました。
コスパ的にも良い一着でしたが、サイズ感が僕に合わなかったので手放してしまいました。
後にもう一着購入していますが、今回は割愛します。
実は所有していたアディクトクローズの“AD-03”。
コインポケットが付いていた時のモデルです。
状態の良いものをメルカリで見つけて買ったのですが、サイズが合わずに即手放しました。
これは今でも気になっているので、いつかゲットしたいと考えている一着です。
大人気、アンダーカバーの名作、08ライダース。
デザインやパターンはめちゃくちゃ良いのですが、革の質が残念すぎた一着。
諦めきれずのちに買い直すことになります。
ルードギャラリーブラックレベルの中でも人気のモデル“ARROW”。
はじめてのディアスキンでしたが、着心地の良さに感動したことを覚えています。
話題となった、“ショット×アタッチメント×ステュディオス”のトリプルコラボのライダース。
販売当時は試着をしてサイズが合わず諦めたのですが、数年後やっぱり気になってリユース品を購入。
良い意味でショットっぽくないシルエットに惹かれたのですが、このウォッシュ加工があまり好きになれず手放しました。
(画像が見当たらずWEBより引用しています)
個人的にセレオリNo.1のライダースだと称賛するトゥモローランド。
この時に販売されていたシングルライダースはめちゃくちゃ良かったです。
トゥモローランドの革ジャンは本当にクオリティが高い!
ただサイズが合わず売却してしまいました。
ここにきてはじめてのルイスレザーデビュー。
色々と悩んだ末に、リアルマッコイズ別注のライトニングを購入しました。
やっぱりルイスレザーは独特のオーラを持っていて、純粋にかっこいいと思えます。
人気ドメスティックブランドファクトタムのシングルライダース。
革の風合いや品質は良かったのですが、サイズ感がちょっと僕には合わなかったです。
インポートファッションブランドのレザージャケットを珍しく購入。
ファッションブランドならではの装飾性の高いデザイン性が新鮮で、今でもたまに着用している一着です。
仕事の時にも着ていけるような、すっきりとした革ジャンが欲しくて購入したシングルライダース。
エイジングはイマイチですが、何気に一番着用頻度が高くかなり重宝してしている一着です。
初めてオーダーで購入した革ジャンが、イアデレザーのダブルライダース。
やはり既製服とは違って、自身の身体にフィットするサイズ感が最高です。
エイジングを存分に楽しめる茶芯レザーも魅力の1つです。
最後は昨年の10月に買い直した、アンダーカバーの08ライダース。
2014のモデルになっており、前回購入した革とは明らかに別格。
久々のカラーレザーということもあり、所有している他の革ジャンと差別化もできてお気に入りです。
まとめ
ということで今回は『今までに購入した革ジャン達』をテーマに、僕が過去に購入してきた革ジャンを一挙ご紹介してみました。
いやー…
こうやって振り返ってみると、ほんと我ながら馬鹿野郎ですよ(笑)
こんなにも革ジャンを売り買いしてきたのか…。
分かっていても止められないのが革ジャン好きの性というやつでしょうか。
きっと共感してくださる方も多いはずです。
…と、言っておきながら
実は先日、新たに革ジャンを購入しました(笑)
以前から気になっていた、とあるブランドのあのライダースです。
そちらについては次週、ピックアップして改めてご紹介したいと思いますので、ご覧いただけますと嬉しいです!
それでは本日はこのあたりで。
最後までご覧いただきありがとうございます!
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