こんにちは、KENです。
まだ5月だというのに暑さも本格化し、革ジャンから遠のいてしまうシーズンがやってきました。
もちろんオトコフクDXでは相も変わらず、これからのシーズンも革ジャンに関するネタを発信しますのでお付き合いお願いいたします!
さて!
革ジャンシーズンもひと段落したということで、今週は『自分に合う(似合う)革ジャン』をテーマにお話していきたいと思います。
近年 様々なブランドさんから革ジャンがリリースされており、「どんな革ジャンが自分に合っているのか分からない」という方も多いと思います。
そこで今回は、今まで数多くの革ジャンを所有してきた僕が今考える、“自分に合った革ジャンの見つけ方”をご紹介していきます。
自分にはどんなどんな革ジャンが似合うのか?
どんな革ジャンであれば永く愛用できるのか?
革ジャンをこれから購入しようと考えているは、革ジャン選びの参考に。
すでにたくさん革ジャンをお待ちの方は、「わかるわー!」と共感していただけると幸いです。
ぜひ最後までチェックしてみてください!
革ジャンのスタメンはごく一部?
革ジャンに限った話ではないのですが、ハマったものというのはどんどん欲が膨れ上がりインフレしていくものです。
もちろん革ジャンも然り。
革ジャンの沼にハマると、いろんな革ジャンを着てみたくなり様々な革ジャンに手を出してしまう傾向があります。
もっとガチガチの革を使ったレザージャケットが着てみたい!とか、
もっとコテコテのライダースが着てみたい!とか。
しかし、いろんな革ジャンに手を出してみるものの、案外スタメンに入るのはほんのごく一部だったりします。
もちろんそれは悪いことではなく、そのおかげで革ジャンに対する知見が増えたので僕にとってはすごくいい経験なんですけどね。
自分に合う革ジャンとは?
それでは“自分に合った革ジャン”とはどういった革ジャンなのでしょうか。
僕の考える“自分に合った革ジャン”とは、以下のような革ジャンだと考えています。
・ついつい手に取ってしまう(毎日着たくなる)革ジャン
・自分のライフスタイルに合っている革ジャン
・自分のファッション(テイスト)に合っている革ジャン
・自分の価値観に合っている革ジャン、etc…
他にもあるとは思いますが、大きく分けるとこんな感じでしょうか。
つまりこれらに該当している革ジャンであれば、“自分に合った革ジャン”と呼べるこではないかと考えています。
一つ一つ理由を簡潔に説明していきたいと思います。
永く着続けることができる革ジャン
まずは“永く着続けることができる革ジャン”。
ここで言う永くとは、長時間ではなく長い年月着れる革ジャンという意味です。
これは言わずもがな。
やっぱり自分に合っている革ジャンというのは、なかなか手放さずずっと愛用しているもの。
僕も含めて革ジャン好きな人って、どんどん革ジャンを売り買いしがちな人が多いと思います。
しかしその中にも、「なんか分からないけどこの革ジャンずっと持ってるよなー」って一着ありませんか?
そういう革ジャンこそが、実は“自分に合っている革ジャン”だったりするのかもしれません。
もしこれから革ジャンを選ぶ方は、“10年後もその革ジャンを着ているイメージができるかどうか”で、選んであげるのもいいかもしれません。
ついつい手に取ってしまう革ジャン
続いては、“ついつい手に取ってしまう革ジャン”。
これはコーディネートを決める際に、気がついたらいつも選んでしまっている革ジャンという意味です。
この理由っていうのは色々あると思います。
“合わせやすさ”だったり、“着心地の良さ”だったり…。
そう言った点を含めて、無意識のうちに“自分に合っている革ジャン”と認識している一着なのかもしれません。
自分のライフスタイルに合っている革ジャン
続いては“自分のライフスタイルに合っている革ジャン”。
革ジャンを購入する時も含めて、何気にこれは一番重要だと思っています。
ライフスタイルで選ぶ例えとして、
バイクに乗る人に合った革ジャン。
車移動が多い人に合った革ジャン。
子育て中のパパに合った革ジャン。
私服出勤可能な職場で仕事用に着る革ジャン。
などが挙げられます。
バイクに乗る人は突然の雨に打たれることも多いので、クロム鞣しの革ジャンを好む方が多いといいます。
また子育て中のお父さんにとっては、装飾がガチャガチャついた革ジャンよりもシンプルで動きやすい革ジャンの方が好ましいはずです。
その人のライフスタイルに合った革ジャンというのが人それぞれあるわけですね。
自分のファッション(テイスト)に合っている革ジャン
続いては“自分のファッションに合っている革ジャン”。
例えばガチガチのアメカジ好きな人が、ラグジュアリーなサンローランのライダースを買っても、なかなか着回しにくいと思うんですよね。
もちろん逆も然り。
全然ダメとは思わないですし、あえてテイストの違う革ジャンを選ぶという選択もありだと思います。
が、前述したように「ついつい手に取ってしまう革ジャンか?」と言われると、そこには該当しないと思うんですよ。
そういった意味では、自分のファッションスタイルに合った革ジャンを選ぶことも“自分に合った革ジャン”を選ぶヒントかなと思います。
自分の価値観に合っている革ジャン
最後は“自分の価値観に合っている革ジャン”。
これは僕の中では結構重要なポイントなんですよね。
ちょっと説明が難しいのですが……
分かりやすいところでいうと“革ジャンの値段”。
例えば、(自分にとって)高価すぎる革ジャンって、勿体無くてなかなか着れなかったり、着るシーンを選びすぎてしまうっていう経験ありませんか。
僕はめちゃくちゃあります!(笑)
高価な革ジャンを着ている時って満足感は高いんですけど、「汚れてしまったらどうしよう」とか「傷つけないように気をつけて歩こう」など考えすごく神経質になってしまうんですよね。
僕が小心者な性格だからというのもあるかもしれませんが…(笑)
でもよくよく考えてみると、自分の思う“革ジャンを格好良く着こなす人”って、大胆にガシガシ着て、ちょっとした傷や雨なんて気にしねーぜ!っていう人なんですよね。
革ジャン着てキャプしたり釣りをするストラムのデザイナーさんを見ているとめちゃくちゃ格好いいなと憧れるんですよね!
格好良くなりたくて革ジャンを着ているはずなのに、革ジャンを着ている自分の所作や思考が格好良くない!と感じる瞬間があります。
もちろん逆に安すぎる革ジャンっていうのも満足感が低く、これはこれで自分の価値観に合っていない気がするんですよね。
そういう意味では、“自分の価値観に近いところにいる革ジャンを選ぶ”っていうのも大事なポイントなのかなと感じています。
この“価値観”っていうのは客観的なものではなくて、あくまで主観的な価値観で決めるものです。
もし一着だけ革ジャンを残すとしたら…
上記の内容を踏まえて、“もし僕が一着だけ革ジャンを残すとするなら”を考えてみました。
もし一着だけ革ジャンを残すとするなら…
うーん、迷いますね…
思い入れとか実用性を考えると、自分がプロデュースさせてもらったLiugoo+のダブルライダースになるのですが…
それもなんかポジショントークみたいになっちゃうので省きます。
それを除くとしたら、ジェームスグロースのダブルライダース(ニューマニラ)ですかね。
(ジェームスグロース ニューマニラ)
客観的に見ても自分のスタイルに一番ハマっている一着な気がします。
そして着用感、デザインを含めた“着やすさ”というのはかなり高いモデルです。
ってなわけで、もし僕が今一着だけ残すとすれば「ジェームスグロースのダブルライダース」を選びました。
まとめ
ということで今週は『自分に合う(似合う)革ジャン』をテーマに、自分に合う革ジャンの見つけ方をご紹介しました。
今回ご紹介した内容はあくまで、僕が今考える“自分に合った革ジャン”の見つけ方。
もちろん人によって“何を重視するのか?”は異なってくると思います。
ただもし少しでも革ジャンを選ぶ際の参考になれば嬉しいなと思い、今回の記事を書かせていただきました!
そして最後“もし一着だけ革ジャンを残すとしたら”を考えましたが、まぁこれは苦渋の選択ですよね(笑)
やっぱり今持っている革ジャンはどれも大切な物なので、なかなか手放すのは難しいです。
もし今皆さんが革ジャンを一着だけ残すとするなら、どの革ジャンを残しますか?
ぜひコメント欄で教えていただけると嬉しいです!
あ!話変わりますが、
コメント欄ちょっと見えにくい場所にあるんですよね、すみません。。。
近々もう少し目立つ場所にカスタマイズしようと思います。
それでは本日はこのあたりで。
最後までご覧いただきありがとうございます!
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コメント
ma+のシングルですかねー!
インカネーションのノーカラーも捨てがたいですが