革ジャンって、なんだかカッコいい。
でも…
「本革って高いし、手入れも大変そう」
「本革も合皮も変わらない?」
—そんな風に悩んでいませんか?
こんにちは、KENGOです。
秋冬が近づくこの季節になると、読者さんから「初めて革ジャンを買うなら、どんなタイプがいいですか?」という質問を多くいただきます。
そんなわけで今週と来週は、革ジャン初心者に向けた特集をお届けしたいと思います。
まず今週は入門編。テーマは『本革 vs 合皮 徹底比較』です。

昨今、若い世代の間では「合皮(フェイクレザー)でいいじゃん」という風潮があるんだとか。
しかし!
みんながみんな、本当に合皮のジャケットで満足できるのでしょうか?
今回は「どっちを選べばいいのか分からない…」という人のために、
それぞれの特徴・メリット・デメリットをわかりやすく解説していきます。
「長く愛用できる一着がほしい」
「とりあえず気軽に試してみたい」
どちらのタイプの方にも、きっと参考になるはずです。
ぜひ最後までチェックしてみてください。
本革と合皮、ざっくりどう違うの?

まずは「本革(リアルレザー)」と「合皮(フェイクレザー)」の違いをざっくり整理してみましょう。
本革(リアルレザー)
![[EMULSION-02]誕生|理想を形にしたトラッカージャケット](https://otoko-fuku.com/wp-content/uploads/2025/10/image_20251005_04.jpg)
[見た目]
深みのあるツヤ。1着ごとに個性(個体差)がある。
[価格相場]
高価(3万〜20万円以上)
[重量]
やや重めでずっしり感あり
[耐久性]
手入れ次第では10年以上着られる
[お手入れ]
保管方法、定期的なケアが必要
[経年変化]
エイジングによって色艶、表情が変化
合皮(フェイクレザー)

[見た目]
均一なツヤ。新品時は本革に近い風合い。
[価格相場]
安価(5千円〜3万円台)
[重量]
軽くて動きやすい
[耐久性]
数年で劣化・剥がれの可能性あり
[お手入れ]
基本的に水拭きでOK
[経年変化]
ほとんど変化ない(劣化)
本革のジャケットはこんな人におすすめ

本革と合皮の違いを知ってもらったところで、次は「本革のジャケットはどんな人におすすめなのか?」をご紹介します。
こんな人におすすめ
・経年変化(エイジング)を楽しみたい
・革の香りや質感が好き
・ブランド背景や職人技にも価値を感じる
本革の一番の魅力は、やはり“育てる楽しさ”です。
着込むほどにシワやツヤ感が出て、自分だけの1着に成長させるのが醍醐味。
本革のジャケットと言っても価格はピンキリ。「長く着れる一着が欲しい」という方であれば、まず本革がおすすめです。
【過去の参考記事】
> 中価格帯はもうここしかないでしょ! 5万円で購入できるオススメの革ジャン3選
合皮のジャケットはこんな人におすすめ

続いては「合皮(フェイクレザー)のジャケットはどんな人におすすめなのか?」をご紹介します。
こんな人におすすめ
・初めてなのでまずはお試し
・雨の日も気兼ねなく着たい
・毎年トレンドに合わせて着回したい
化学繊維の技術というのは日進月歩しており、クオリティも年々上がっていっているように感じる“合皮(フェイクレザー)”。
そんな合皮ジャケットのメリットですが、なんと言ってもコスパが良く、お手入れも簡単という点。
初めての革ジャンとして気軽に挑戦できるのが大きな魅力です。

一方で、大きなデメリットとして挙げられるのが“加水分解”。
革ジャンの醍醐味である経年変化は期待できず、劣化していくという大きな難点があります。
トレンドを重視し、あくまでもファッションアイテムの1つと、割り切っている方には合皮がおすすめです。
個人的には本革のジャケットを推奨

ここまで本革と合皮、それぞれの特性について解説しました。
…が!
革ジャンが大好きである僕としては、「断然本革のジャケットをおすすめしたい」っていうのが本音です。
確かに素材の表情だけで見ると、本革と合皮にそこまで大差はありません。
…と言うか、最近の合皮ってほんと巧妙。
正直、物によっては触っても区別がつかないほどです。

例えば、先日発売されたGU×アンダーカバーの合皮ジャケット。
実際に触ってみましたが、妙にしっとり感もあって、本当にクオリティが高いと思います。
「じゃー合皮のジャケットでいいじゃん」って思う人もいるかもしれません。
しかしですね…
やはり袖を通した時の感覚や、着用した姿を比較すると、本革と合皮では全く異なるんですよね。

シワの入り方。
ドレープ感。
体の馴染み方。
光の反射具合。
そして何よりエイジング。
やはり合皮では表現しきれない、“本革ならではの風合い”ってのがあるんです。
少なくとも、今この記事を読んでいる革ジャン初心者のあなた!
あなたには本革ジャケットを強くおすすめします。
なぜならこの記事に辿り着き、かつここまで読み進めたということは、革ジャンへの関心度は決して低くないはず。
おそらく合皮のジャケットでは満足しないでしょう…と、僕は思います。
半分偏見も入っているので悪しからず(笑)
よくある質問Q&A

最後にオトコフクDX宛に届く、革ジャンをまだ購入したことがない方からのよくある質問をご紹介したいと思います。
革の種類にもよりますが、確かに最初は重く感じるかもしれません。
でも着込んでいくうちに身体に馴染んでいくので、むしろ「着ていて心地いい」と感じる人も多いです。
革ジャン沼にハマれば、「この重厚感が良い!」という感覚が分かるはず。
「本革=こまめなメンテナンス必須」というイメージを持っている方も多いかと思いますが、案外そうでもありません。
もちろん合皮に比べると、扱いに注意しなければならないこともあります。
ただ基本的にはそこまで神経質にならなくても大丈夫です。
僕自身合皮のジャケットを長年着用したことがないので、明確な回答できないのですが…
僕の知る限りでは、数年で剥がれやひび割れが出るという認識です。(スムースの合皮を使ったソファーなんかがいい例かもしれません)
ただし、最近の高品質な合皮は耐久性も向上しているようなので、ファッション用途なら十分実用的だと思います。
本革、合皮、いずれにせよサイズ感や着心地が重要なので、できれば試着するのがおすすめです。
ただ、返品交換対応がしっかりしているショップさんを選べば、通販でもそこまで問題はないと思います。
まとめ

ということで今週は、『本革 vs 合皮 徹底比較』と題して、本革と合皮(フェイクレザー)の違いや、それぞれのメリット・デメリットを解説してみました。

「長年共にする相棒として革ジャンを育てたい」という人は、本革がおすすめ。
「まずはファッションとして気軽に楽しみたい」という人なら合皮でOK。
どちらが“正解”ということはありません。
大切なのは、あなたが着て「気分が上がる」かどうか。
革ジャンは、着るたびに自分を高めてくれる相棒です。
今回の記事が、少しでもあなたの革ジャン選びの参考になれば幸いです。
そして来週は「革ジャンエントリーモデルの選び方と、具体的におすすめのモデル」をご紹介したいと思います。
ぜひチェックしてみてください。
>【失敗しない革ジャンの選び方ガイド】
それでは今週はこのあたりで。
最後までご覧いただきありがとうございます!
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