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値段が全てじゃない!“いい革ジャン”ってどんな革ジャン?

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値段が全てじゃない!いい革ジャンってどんな革ジャン?革ジャンの雑学

こんにちは、KENです。

自宅で革ジャンを眺めているだけでも汗ばんでくるこの時期ですが…
真夏であろうが革ジャンについて熱く語っていきたいと思います!

さて!
今週のテーマは『“良い革ジャン“について』です。

革ジャンの種類を徹底解説!タイプ別革ジャンの選び方

皆さまにとっての“良い革ジャン”ってどんな革ジャンでしょうか。

革の質が良い革ジャン?
知名度が高いブランドの革ジャン?
コスパが良い革ジャン?

今回は「良い革ジャンとは何か?」について、じっくり考えていきたいと思います!

値段が全てじゃない!いい革ジャンってどんな革ジャン?

どうせ買うなら“良い革ジャン”が欲しいなーと思っているそこのあなた!

これを読めば、あなたにとって本当の意味で“良い革ジャン”が見つかるヒントになるかもしれません。

ぜひ最後までチェックしてみてください!

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良い革ジャンってどんな革ジャン?

今年買った革ジャンと、来年買いたい革ジャン

早速本題ですが、“良い革ジャン”とは一体どんな革ジャンを指すのでしょうか?

読者さまから度々、「5万円で良い革ジャンは買えますか?」などといった内容のご質問をいただくことがあるのですが…
正直、返答にめちゃくちゃ困ってしまいます。

一般的に“良い革ジャン”と定義される革ジャンとされているのは、以下のようなものではないでしょうか。

・ブランド価値が高い革ジャン
・コスパが良い革ジャン
・サイズ感が良い革ジャン
(体型に合っている)

・革の質が高い革ジャン

確かにこれらに該当する革ジャンは、“良い革ジャン”と呼べるはずです。

ただしこれらの定義っていうのは、見る人によって受け取り方や感じ方が変わるものです。

アディクトクローズのライダース

例えば同じ革ジャンを見ても、ある人にとっては良い革ジャンと感じても、また別の人が見ると良い革ジャンではないと感じることだって十分に考えられます。

そもそも、物の良し悪しっていうのは相対的に判断されるものですからね。

つまり一概に「良い革ジャンっていうのはこれだ!」って示すのは、非常に難しいことだと思います。

 

僕が考える“良い革ジャン”の定義

永く愛用できる革ジャンの条件

まず僕が考える“良い革ジャン”の定義について簡単にお話ししたいと思います。

分かりやすく数値化されているということもあり、「値段が高い革ジャン=良い革ジャン」と解釈する方も多いと思います。
…が!
僕は“良い革ジャン”っていうのは、決して値段だけで決まることではないと思っています。

革ジャンを使ったコーディネート

僕は今まで何十着もの革ジャンを売り買いしてきました。
現在手元に残っている革ジャンは8着ほどですが、それらはブランドや値段も全くバラバラの革ジャンです。

でもこれら8着の革ジャンは僕にとって、どれも本当に“良い革ジャン”だなと思っています。

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その革ジャン達に共通して言えるのが、「手放したくない革ジャンである」という点です。
残っている革ジャンなので当たり前っちゃ当たり前なんですけどね(笑)

でもこれがすごく大事なポイント!

なんで手放したくないかって考えた時に、自分に合っている革ジャンだからなんですよね!

夏の部屋ジャン2021

それは決して値段だけで判断しているのではありません。
自分の好きなファッションであったり、ライフスタイルを含めて、“自分に合っているな”と感じる革ジャンという意味です。

 

自分に合わないと意味がない

一度は手に入れてみたい!雲上ブランドの革ジャン10選

例えば僕が今、50万円のサンローランのライダースジャケットを購入したとします。
革ジャンで50万円っていうと、一般的に見てもかなり良い革ジャンの部類に入ると思います。
でもおそらく僕は、キズや汚れが付くのが怖くて50万円の革ジャンってなかなか着れないと思います(笑)

SAINT LAURENT(サンローラン)のライダースジャケットについて

つまりこれって、今の僕には合っていない革ジャンなんだと思うんですよ。
…というより僕の身の丈に合っていないと言った方がしっくりきます(笑)

だったら例えその1/3の価格の革ジャンであっても、ガシガシ気兼ねなく着れて経年変化を存分に楽しめる革ジャンの方が、僕にとっては何倍も“良い革ジャン”と呼べるのではないでしょうか。

【新プロジェクト】革ジャン作ります!

もちろん革ジャンを選ぶ上で、ブランド価値や品質っていう基準もすごく大事な指標だと思います。

しかし結局自分に合っていなければ、本当の意味では“良い革ジャン”とは呼べないのかなというのが僕の持論です。

 

価格が全てではない?

永く愛用できる革ジャンの条件

誤解しないでいただきたいのですが、決して高い革ジャンがダメって言っているわけではありません!

基本的には値段に比例して品質も上がっていくと考えても、大きく間違ってはいないと思います。
また高い革ジャンの方が、買った時の満足度も高いはずです。

むしろ革ジャンに“品質の高さ”を求めるのであれば、ある程度の金額は出さなければ見つからないというのも事実。
僕もさすがに定価2〜3万円代で“良い革ジャン”になり得る物を見つけるのは難しいと思います。

革を選ぶ際の基準

しかしそれ以上に、自分にとっての“本当の価値”がある革ジャンを選ぶことがとても重要で、それが“良い革ジャン”を見つける近道なのかもしれないと考えています。

 

まとめ

革ジャンの「ベストな着丈の長さ」を統計的に出してみた!

ということで今回は『良い革ジャン』をテーマに、僭越ながら僕の革ジャン論を語らせていただきました。

これは革ジャンに限ったことではありませんが、“物”の良し悪しっていうのは相対的に決まるものです。
ですので絶対的な“良い革ジャン”を見つけることはなかなか難しいことだと思います。

馬革でもここまで違う?ホースレザーの魅力!

オトコフク流の“良い革ジャンの定義”は、「自分のライフスタイルや好きなファッションに合っている革ジャン」であるということ。

「革ジャンをどう楽しみたいか?」を考え、“自分に合った革ジャン”を選んであげることが一番重要なのだと僕は思います。
皆さまはどう思いますか?

今回の内容が少しでも革ジャン選びの参考になれば嬉しいです。

それでは本日はこのあたりで。
最後までご覧いただきありがとうございます!

 


 

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