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あなたは“革ジャンをクリーニング”に出したことがありますか?

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あなたは“革ジャンをクリーニング”に出したことがありますか?革ジャン

こんにちは、KENGOです。

私、数年ぶりにジーンズ欲が再熱しておりまして…
今まで通ってこなかった、いわゆるレプリカブランドのジーンズを立て続けに購入してしまいました。

あなたは“革ジャンをクリーニング”に出したことがありますか?
…この春夏はお金貯めようと思っていたのに(涙)
でもデニムってやっぱいいっすね。
皆さんはどのデニムブランドがお好きでしょうか。

さて!
今週は読者さまからリクエストをいただいた、『革ジャンのクリーニング』についてピックアップしたいと思います。

革ジャンのクリーニングについて

“革ジャン専門のクリーニング”
使ったことがなくても、その存在を知っている方は多いと思います。

僕自身もまだ革ジャンをクリーニングに出したことがないのですが、以前からどのようなものなのか関心をもっていました。

果たして革ジャンはクリーニングに出した方が良いのか?
革ジャンクリーニングのメリット・デメリットとは?

革ジャンをお持ちの方は必見です!
ぜひ最後までチェックしてみてください。

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そもそも革ジャン専門のクリーニングって?

あなたは“革ジャンをクリーニング”に出したことがありますか?

まずは簡単に“革ジャンのクリーニング”について見ていきたいと思います。

革ジャン専門のクリーニングは、その名の通り自宅ではなかなか洗うことのできないレザーウェアを綺麗にしてくれるサービス

主なメニューとしては、ドライクリーニングウェットクリーニング(水洗い)
さらには補色保湿脱臭カビ取りシミ抜きなどに対応してくれるようです。

一般的には洗濯非推奨の革ジャンですが、クリーニングに出せばプロの手によって綺麗に洗浄してもらえるというわけですね。

あなたは“革ジャンをクリーニング”に出したことがありますか?

ちなみに革ジャンクリーニングは、どのクリーニング屋さんでも取り扱っているサービスというわけではありません。

例えば町のクリーニング屋さんではなかなかやっていないんじゃないでしょうか。
やっているとしても母体が大きかったり、提携している専門業者に委託するなどのケースもあるようです。

あなたは“革ジャンをクリーニング”に出したことがありますか?

この業界で有名なところといえば、“リフレザー”さん。
レザーウェアブランドのカドヤが展開しているレザークリーニングサービスです。

 

革ジャン専門のクリーニングでできること

あなたは“革ジャンをクリーニング”に出したことがありますか?

前述した内容と重複するのですが、革ジャンのクリーニング屋さんで対応してくれるメニューをまとめてみました。

・ドライクリーニング
・ウェットクリーニング
 (脱臭、汚れ落とし効果)
・カビとり
・撥水加工
・染色/補色
 etc…

あなたは“革ジャンをクリーニング”に出したことがありますか?

初めて知ったのですが、クリーニング業者によっては撥水加工も施してくれるようです。
ただ革の風合いが変わらないかちょっと心配…

あなたは“革ジャンをクリーニング”に出したことがありますか?

ちなみにクリーニングには、ドライクリーニングウェットクリーニング(水洗い)の2種類があります。

以前はドライクリーニングが主流だったようですが、近年ではその技術が進歩し、ウェットクリーニング(水洗い)に対応してくれる業者も増えているようです。

双方にメリット・デメリットがあるようですが、基本的にはウェットクリーニングの方が洗浄効果は高いようです。

 

革ジャンクリーニング料金の相場

『NO “KAWAJAN” , NO LIFE』プロジェクト

続いて“革ジャンクリーニング料金の相場感”についてです。
調べてみたのですが、革ジャンのクリーニング代はピンキリですね。

ウェブサイトで何社か調べてみたところ、革ジャンのクリーニングのみであれば5,000〜15,000円ほど
そこにカビとりや染色などのオプションが加わると別途料金がかかるといった感じです。

あなたは“革ジャンをクリーニング”に出したことがありますか?

ただオプション料金が記載されていない業者も多かったんですよね。
おそらくコンディションや商品によっても価格が変動するからなのでしょう。

やっぱり一般的な“クリーニング”と比較すると、正直高いと感じてしまいますよね。
いや、もちろんデリケートなアイテムを取り扱ってくださるわけなので、料金が高いのは仕方がないことだとは理解しているのですが…。

 

みんな革ジャンをクリーニングに出す?

あなたは“革ジャンをクリーニング”に出したことがありますか?

気になるのが、“革ジャン好きの人達はクリーニングに出しているのか?”ということ。

今回この記事を書くにあたって、事前に「革ジャンをクリーニングに出したことがあるかどうか」についてアンケートをとらせていただきました。

インスタで繋がりのある革ジャン好きの皆さまの回答としては、以下のようになりました。

あなたは“革ジャンをクリーニング”に出したことがありますか?

このアンケート結果からも分かる通り、なんと「クリーニングに出したことがない」という方が88%!
正直もう少しクリーニングに出されたことがある方が多いと思っていたので、意外な結果でした。

ルイスレザーvsアディクトクローズ

「クリーニングに出さない」と答えた方の傾向としては、“汚れも含めて経年変化”と捉えているから。
やはりここにも革ジャンならではの価値観があるのだなと感じました。
例に漏れず僕もそう考えており、普段から自分でお手入れを行うことで革ジャンへの愛着がさらに深まるような気がするんですよね。

【検証】革ジャンを革専用の洗濯洗剤で洗ってみた
ちなみにその中で10%以上の方が「自分で洗う」と答えていらっしゃいました。

あと「クリーニングに出さない」と答えた方の中には、「出したいけど料金的にちょっと迷っている」という方も多かったですね。
やはり革ジャンクリーニング料金の高さが、一つのハードルになっているようです。

革ジャンの“アーム(袖)のシルエット”

一方で「クリーニングに出す」と答えた方の感想としては、ほぼ全員が“出して良かった”とご回答いただいていました

やはり革ジャンのクリーニング自体はすごく優れており、満足度の高いサービスのようです。
またクリーニングに出されたことのある方は、「カビが生えた時だけ出す」という方もいれば、「2~3年に1度のペースで出す」という方もいらっしゃいました。

あなたは“革ジャンをクリーニング”に出したことがありますか?

あと驚いたのが、インスタで繋がっている革ジャン仲間の方に、もともと革ジャン専門のクリーニング屋さんで働かれていた方がいらっしゃったこと。

こういった形で革ジャンに携わるお仕事っていうのもすごく素敵だと思います。
皆さんの愛用する革ジャンを陰で支えているくださっているわけですからね。
感謝です!

 

革ジャンクリーニングのメリット・デメリット

最後に“革ジャンクリーニングのメリットとデメリット”をまとめてみました。

メリット

【悲報】革ジャンを着ている僕たちはダサいのか!?

革ジャンをクリーニングに出すメリットは、“清潔感を保てる”ということ。
ここに尽きると思います。

自分ではなかなか洗うことが難しいとされている革ジャン。
長年着用していると表面はもちろん、裏地にも皮脂汚れなどが付着しているはず。
それを綺麗にしてもらえるというのは嬉しいですよね。

あなたは“革ジャンをクリーニング”に出したことがありますか?

あと僕が良いなと思うのは“消臭”ですかね。

汚れに関しては“経年変化”とも捉えれるので、そこまで気にならないのですが…やっぱり臭い問題は気になってしまいます。
こればかりは他人に迷惑をかけかねないですからね…。

デメリット

【検証】革ジャンを革専用の洗濯洗剤で洗ってみた

続いて革ジャンをクリーニングに出す際、デメリットと考えられるポイントを見ていきたいと思います。

やはり僕たち革ジャン好きが気になるのは、“革の風合いが変わってしまうんじゃないか”という不安。
ただおそらくですが、革の風合いが変わってしまうほどの措置は基本しないと思うんですよね。
業者さんもプロなので。

「撥水レザーの革ジャン」は買いなのか?

つまるところ懸念点としては、“育てた革ジャンがきれいな状態に戻ってしまうじゃないか”ということ。
これは一見メリットのようにも聞こえますが、革ジャンっていうのは育ててなんぼ。
せっかく味が出てきた革ジャンも、クリーニングに出すことでその味も消されてしまう可能性があるようです。

ルイスレザーvsアディクトクローズ

元クリーニング屋さんの革ジャン仲間の方曰く、ものによっては本当に新品の状態近くまで戻ってしまうのだとか…
ある意味すごいことですが、これをデメリットと感じてしまう方も多いのではないでしょうか。

Saint LAURENT/サンローラン_men/キース レーサー ジャケット

ただラグジュアリーブランドのレザージャケットなど、キレイめに合わせたい革ジャンであればこれは大きなメリットに変わると思います。

革ジャンの“アーム(袖)のシルエット”

あともう一つデメリットを挙げるとするなら、ウェットクリーニングをする際、縮んでしまう可能性も捨てきれないという点でしょうか。

どちらにせよ、事前にしっかりヒアリングを行ってくれるお店にお願いするのが好ましいということです。

 

まとめ

あなたは“革ジャンをクリーニング”に出したことがありますか?

ということで今週は『革ジャンのクリーニング』をテーマについてお話ししました。

今回の内容は、決してどちらが正解だ!とかを言っているわけではありません。
“革ジャンをクリーニングに出すか出さないか”の選択も着用者の自由。
その選択によっても革ジャンの経年変化の出かたが人それぞれ異なってくるわけなのですから。
だからこそ革ジャンって面白いんですよね。

革ジャン界の3強? ルイスレザーvsアディクトクローズvsジェームスグロースを徹底比較!

冒頭でもお伝えした通り、僕自身もまだ革ジャンをクリーニングに出したことはありません。

ただこうやって調べていると、革ジャンと永く付き合っていく上で“革ジャンのクリーニング”というのは必要不可欠なメンテナンスなのかもしれませんね。
僕もどこかのタイミングで革ジャンクリーニングをお願いしてみようかなと思います。

皆さんの“革ジャンクリーニングに対するご意見”なんかも教えていただけると幸いです。

そして…
今回もアンケートにお答えくださった皆さま、ありがとうございました!

それでは本日はこのあたりで。
最後までご覧いただきありがとうございます!

 


 

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