こんにちは、KENGOです。
先週の記事でもチラッと触れたのですが、今週は“あのブランド”についてピックアップしたいと思います!
そのブランドとは…
『Graveyard Leather Garments (グレイブヤード レザー ガーメンツ)』です!

今、SNSを中心に話題を集めているブランド、“Graveyard Leather Garments(通称GYLG)”。
実はですね、
ご縁があってGYLGさんから、一足早くレザージャケットのサンプルを何点かお借りいたしました。
そこで今回は、今この界隈で注目されているブランド、“GYLG”について紹介していきたいと思います。

このタイミングでは、まだどのコンテンツでも詳細が明かされていない、謎多きブランドGYLG。
今回は、GYLGというブランドについて。そしてプロダクトについて少しだけご紹介していきます。
ぜひ最後までチェックしてみてください。
GYLGとは?

まずは“GYLG”というブランドについて簡単に触れていきたいと思います。
“Graveyard Leather Garments”、通称GYLG。(以下GYLG)
「質実剛健な物作り」を理念に掲げ、レザージャケットをメインに展開する、メンズ クロージングブランド。
昨年2024年よりSNSを中心に水面下で活動し、2025年にブランド本格始動。
同年6月に満を持してレザージャケット3型を発表。
現在は、引き続きレザージャケット及び、シルバーアクセサリーやTシャツなどを作製中とのこと。ラインナップも広がり、ようやくブランドの世界観が見え始めてきたという段階です。
あのブランドを手掛けていたデザイナー

突如として現れたGYLGというブランド。
「一体誰が立ち上げたのか?」
…そう気になっている方も多いのではないでしょうか。
GYLGを立ち上げたのは、LOADED (ローデッド)、そしてFalling Raphael (フォーリン ラファエル)というブランドのデザイナーを務めていたJesse・Kwon氏。

この2ブランド、30代後半以上の方なら聞き覚えがあるかもしれません。
ローデッドとフォーリンラファエルは、ちょうど僕がアパレル現役時代に活躍していたブランド。
雑誌媒体はもちろん、神戸のセレクトショップなどでも拝見していたので、当然その存在は僕も知っていました。
所有したことはないのですが、当時“気になるブランド”として印象に強く残っています。
GYLGは完全オーダー制

そんなJesse・Kwon氏が12年の沈黙を破り、新たに手がけるブランド“GYLG”のレザージャケットは完全オーダー制。
しかも卸売りやオンラインによる販売は一切行っていません。購入するには、東京にあるアトリエに出向き、デザイナーさんに直接オーダーするしか方法がないということなのです。
さらに年間生産枚数も100着のみ。非常に属人的で限定的な構造になっています。
ある意味レガシーな販売方法ではあるものの、その分 手に入れた時の喜びや満足度は相当高いと想像できます。
今の時代だからこそ、この販売形態に価値を感じる人も多いのではないかと感じました。
GYLGの革ジャン

それでは皆さんお待ちかね。
ここからは、実際にGYLGが展開するレザージャケットをご紹介したいと思います。
今回ご紹介するのは3型(内1型は2カラー)になります。
それでは1型ずつ見ていきましょう。
JESSICA

GYLG-01xxx / JESSICA
US double
¥275,000円(税込)
まず1型目は、GYLGのフラッグシップモデルとなる[JESSICA]。
オーセンティックなアメジャンをモチーフとした、ダブルライダースジャケットです。





見た目はアメジャンらしい無骨な印象なのですが、妙に気品がある一着。
後ほど触れるのですが、これは使用している革であったりパターンメイキングが関係しているようです。
VICTORIA(BLACK)

GYLG-03xxx / VICTORIA
UK stand double padded
(mandarin collar)
¥275,000円(税込)
2型目は、スタンドカラータイプのダブルライダースジャケット[VICTORIA]。
こちらはロンジャンをベースとした一着になります。
型周りと肘部分はパット仕様になっており、よりオーソドックスな雰囲気のライダースジャケットです。





JESSICAと同様、どこか上品な雰囲気を持つライダースジャケット。
パット仕様のレザージャケットって、どうしてもバイカーの印象が強くなりがちですが、こちらのモデルはスタイリッシュな印象で着用することができます。
VICTORIA(WHITE)

GYLG-03xxx / VICTORIA
UK stand double padded
(mandarin collar)
¥286,000円(税込)
同モデルのホワイトカラーバージョン。
ブラックのレザーとは風合いが異なり、よりソフトでシボの少ないしソフトなレザーを採用しています。
ホワイトレザーって顔料ベッタリなものが多いですが、こちらは革の表情もしっかり生きて、ナチュラルな風合いに。



同じモデルでもがらっと雰囲気が変わりますね。非常にクリーンな印象の一着です。
ちなみに、このホワイトレザーで他のモデルもオーダー可能とのこと。(アップチャージあり)
RAVEN

GYLG-04xxxFR/ RAVEN
FR single
¥242,000円(税込)
3型目は、スタンドカラータイプのシングルライダースジャケット[RAVEN]。
今回発表されたモデルの中で最もシンプルなデザインの一着です。



シンプルながらもライダースジャケット特有の無骨な雰囲気は健在。
絶妙なバランスに仕上がった一着です。
GYLGの革について

革ジャン好きの皆さんが一番気になるであろう、“革”についても少し触れてみたいと思います。
GYLGでは、全てオリジナルのレザーを採用しているそうです。
コンビネーション鞣し、セミアニリンフィニッシュで仕上げた、1.5mm厚のカウレザー。
月齢的には、キップに近い原皮だけを厳選して使用しているとのこと。

一般的にイメージされるカウレザーとは異なり、とても柔らかいタッチが印象的です。
そして艶のある質感と、独特なシボ感が相まった品のある表情。こちらもGYLGのレザージャケットの魅力を底上げする、大きな要素の1つだと感じました。

実際に着用してみると見た目には相反し、かなり着心地の良いフィット感。
その一方で、革らしい力強さも感じます。
腕をググッと曲げた時にタンニンのコシを感じることができます。

ちなみに…
WEBサイトでも表記されているように、こちらのレザーストック及び月間生産数の関係により年間生産数に限りがあるそう。
つまり完売した時点で、その年の販売は打ち切られてしまうとのことです。
GYLGのレザージャケットの魅力

最後に、“GYLGのレザージャケットの魅力”についてお話ししたいと思います。
実際に僕がGYLGのレザージャケットに袖を通して感じたのは、「妙に色気がある」ということ。

皆さん見てお分かりだとは思いますが、GYLGのレザージャケットは、オーセンティックなライダースジャケットがデザインベースとなっています。
そのため、ライダースジャケット特有の“クラシックかつ無骨な雰囲気”があります。
しかしそれだけではありません。
更にそこに加え、どこかラグジュアリーブランドのような“色気”も兼ね備えているのです。

デザイナーさん曰く、その要因は革の風合いであったりオリジナルのパターンに隠されているとのこと。
一見相反する要素を併せ持ったレザージャケット。この絶妙な塩梅こそが、GYLGのレザージャケットの一番の魅力ではないかと、僕は感じました。

また、ディテールにも非常に拘りが詰まっているのだとか。
縫製糸の番手から針運びのピッチまで。一般的な量産工場では受けてくれないような、細かいポイントまで一切妥協せずに作製しているそうなのです。

きっとこれらは、25年に及ぶ経験を積み重ねてきたJesse・Kwon氏だからこそ成しえた集大成。
GYLGのプロダクトの奥底には、僕たちが想像もできないほどの苦労と拘りが詰まっているのだと感じました。そして何よりも、非常に説得力の高いプロダクトであると
まとめ

ということで今週は、今注目のブランド『Graveyard Leather Garments(通称GYLG)』のレザージャケットについてご紹介しました。
今回GYLGのブランドをピックアップするにあたって、Jesse・Kwon氏に色々とお話を伺ったわけなんですが…
プロダクトもさることながら、GYLGというブランドの在り方にすごく惹かれるポイントがあるなと、僕は感じました。
中でも僕が一番惹かれたのは、“GYLGのレザージャケットの販売形態”について。
このあたりにも、GYLGの真価があるのではないか…なんて考えています。
というのも、
現代はオンラインの普及によって、“ものを買う”ことのハードルが低くなりました。お金さえ出せば、敷居の高いハイブランドだってクリック1つで買えちゃう時代。
でも実店舗が主流だった一昔前までは、購入するまでにいくつかのハードルがあったわけです。
昨今、一点もののヴィンテージアイテムが注目されている理由には、そういった背景の反動もあるのではないでしょうか。
もちろんECで世界中どこにいても買えるというのは、とても尊いこと。
僕だってそういった時代背景の恩恵があって、こういったコンテンツを書けているわけですからね。
その一方、ものを簡単に買えてしまうことで、ものに対する愛着の念が薄まっているというのも事実あります。
そういった意味でも、永く愛用する“革ジャン”と、GYLGの販売形態はすごくリンクしているように感じました。
そんな注目のブランド“GYLG”の動向を、引き続きオトコフクDXでは追っていきたいと思います。
ぜひGYLGというブランドについての感想など、みなさんのご意見もお聞かせいただければ幸いです。
それでは今週はこのあたりで。
最後までご覧いただきありがとうございます!
▼GYLGのオフィシャルサイトはこちら
https://gylg13.com/
▼GYLGのインスタグラムはこちら
https://www.instagram.com/gylg2025tokyo/
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