こんにちは、KENです!
タイトルにもある通り、遂にゲットしました!
アディクトクローズのライダースジャケット!!
ということで今回は革ジャン好きからも定評のある、『ADDICT CLOTHES JAPAN(アディクトクローズ ジャパン)』のライダースをレビューしたいと思います!
アディクトクローズ ジャパン とは…
イギリスのヴィンテージレザージャケットの専門店、『ADDICT CLOTHES(アディクトクローズ)』が2010年に創立した日本のブランド。
コンセプトは「NEW VINTAGE(ニュー ヴィンテージ)」。
革はもちろん、裏地、ファスナー、バックル等、全てにおいてオリジナル素材を使用し、まるで本物のヴィンテージのような風合いを愉しめるライダースジャケットは、多くのファンを魅了しています。
ライダース好きだったら知らない人はいないというほどの、玄人をも唸らせるライダースジャケットを展開しているブランドです。
また、70年代のルイスレザーをオマージュしていることから、「昔のルイスレザーが好きだった」という人からの評判も高いイメージがあります。
AD-03 -HORSEHIDE-
今回ゲットしたのは、【“AD-03” HORSEHIDE BRITISH ASYMETRY JACKET】というモデル。
現在は販売されておらず、定番モデル【AD-03】の2016年に発売されたタイプになります。
AD-03というとアディクトクローズのライダースの中でも1、2位を争う人気モデルで、フロントウエストバンドが特徴のスタンダードなダブルライダースになります。
しかしご覧の通り、今回手に入れたモデルは現行品とは微妙に仕様が違っています。
そのため現在でも人気が高く、コンディションの良い物はなかなか出回っていないのですが、今回状態の良い物を見つけ即決してしまいました!
ライダースのディテール
アディクトクローズのライダースのディテールを紹介していきたいと思います!
ルイスレザーのサイクロンをモチーフにしたモデル“AD-03”!
フロントウエストバンド仕様のダブルライダースジャケットになります。
フロントにはアシンメトリーに配置された、3つのボールチェーンポケットがあり、クラシック感を残しながらも現代的なシルエットに仕上がっています。
バック面は広い面積で裁断された革を使用し、贅沢な作りになっています。
また両サイドにはウエストベルトが付いています。
現行品との一番の違いはライナー(裏地)です。
現行品のライナーはレッドのキルティング(中綿)仕様になっていますが、こちらのモデルはブラックニットナイロン仕様になっています。
また中綿も不使用なので、春・秋・冬の3シーズン着用することができそうです。
ブラックのライナーもシックでカッコイイですね。
こちらも現行品との異なるポイント。
アーム部分にコインポケットが配置されています。
この金具の風合いもいい味でていますよね!
ちなみにアーム部分のファスナーテープと、フロントでファスナーテープの色を変えています。
ここにもヴィンテージライダースの風合いを追求した、ブランドのこだわりを感じるポイントです。
ライダースの革の質
そして気になるのがアディクトクローズのライダースの“革の質”!
本来の馬革特有のしなやかさときめの細かさを生かした、上質なオリジナルホースハイドを使用しています。
このしっとりとした肌触りと、絶妙なツヤが堪りません!
何度か試着するとこんな感じで腕シワが付きました。
(前オーナー様の着用シワももともと多少付いていました)
今後の経年変化が楽しみすぎる!!
まとめ
ということで今回は、アディクトクローズのライダースジャケット 『“AD-03” HORSEHIDE BRITISH ASYMETRY JACKET』をレビューしてみました!
個人的な総合評価はこんな感じです!
デザイン | ★★★★☆ |
サイズ感 | ★★★★☆ |
着心地 | ★★★★☆ |
素材の質 | ★★★★★ |
経年変化 | ★★★★★(予想) |
コストパフォーマンス | ★★★★☆ |
総合評価 | ★★★★☆(4.3) |
結果…
「文句なしの国内最高峰のライダースジャケット」です。
まずはやっぱりこの作り!
パーツの1つ1つ、細部までブランドの拘りがギュッと詰まっていますね。
そして革のクオリティ!
しなやかでツヤがある馴染の良いホースレザー。
これに関しては好みの問題もあると思うのですが、僕の中ではドンピシャでしたね。
最後にシルエット!
スマート過ぎず野暮ったくなり過ぎない、なんとも絶妙な男らしいシルエットです。
ただ!
ブランドのテイスト的にヴィンテージ色が強いため、どうしてもコーディネートがカジュアルになりがちという着こなしの偏りは否めないと思います。
なので、キレイめやモードにライダースを合わせたいという方には、ちょっとハマらないかもしれませんね。
キレイに着こなすライダースではなく、男臭さを醸し出しながら無骨に着こなしたい逸品です。
こんなライダースを50代、60代になっても着ていたいなぁと感じさせてくれる、男のロマンが詰まったライダースジャケットだと僕は思いました。
いやー、
レザージャケットってほんと深いですねー。
それでは本日はこの辺りで。
最後までご覧いただきありがとうございます!
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