こんにちは、KENです。
「今シーズンはもう革ジャン買わない!!」と、固く決意したはずだったのですが…
昨年末にポチってしまっていたアンダーカバーのライダース。
すでに記事にも書いたのですが、実に8年ぶりくらいに“カラーレザージャケット”を購入しました!
(アンダーカバー08ライダース/ネイビー)
「カラーレザーって言ってもほぼ黒じゃねーか」とツッコまれそうですが…
ブラックばかりを所有する僕にとっては、十分新鮮味のあるカラーレザー!!
そんなわけで今回は、今更ながら『カラーレザージャケットの魅力やスタイリング』についてまとめてみたいと思います!
「どんなカラーレザーを買えばいいのか?」
「カラーレザーのコーディネートって難しくない?」
などなど、カラーレザージャケットに関する様々な疑問についてもまとめています。
カラーレザーの革ジャンが気になっている方はぜひ最後までチェックしてみてください!
カラーレザーについて
まずはカラーレザージャケットの魅力についてです。
「ライダースジャケット=ブラック」と、イメージされる方が大半だと思います。
僕自身もやっぱり、革ジャンはブラックが一番好きですし、所有しているものも殆どがブラックです。
漆黒の革ジャンが醸し出す、独特の質感とあの無骨な雰囲気……最高ですよね!
しかし!
革ジャン通の間ではカラーレザーも非常に人気が高く、2着目、3着目にはカラーレザーを選ぶという方も多いようです!
(レッドのルイスレザーを着用する小峠さん)
一口にカラーレザージャケットと言っても、昨今は様々な色のレザージャケットが販売されてきます。
ブルーやレッド、イエローといったビビットなカラーのものから、ネイビーやワインレッドといった落ち着きのあるカラーまで幅広く展開されています。
確かにこれだけ豊富にカラーがあるんだったら、ブラックだけに留まるのがもったいない気がしてきました…
カラーレザーのメリット・デメリット
僕のように、「カラーレザージャケットは気になるけど、なかなか購入には踏み切れない」という方も多いのではないてましょうか。
そこで購入の検討材料になるよう、カラーレザージャケットを選ぶメリットとデメリットを3つずつまとめてみました。
カラーレザージャケットのメリット
1.他人と差別化ができる
やはり圧倒的にブラックのレザージャケットを着用している人が多いので、カラーレザーを着用することで周りとの差別化を図ることができます。
2.コーディネートに奥行きが出る
カラーによっては、いい意味でレザージャケット特有のハードな印象が中和され、ファッショナブルに革ジャンを着こなすことができる。
3.カラーレザーならではの経年変化を楽しめる
ブラックは色味の変化というのはあまりありませんが(茶芯レザーは除く)、カラーレザーであれば、徐々に色味がくすみ全体的に深みが出てきます。
カラーレザージャケットのデメリット
1.革の風合いが潰れがち
カラーレザーの一番の弱点というのは風合いです。
鮮やかな色味を出そうとすると、どうしても顔料を厚く塗り下地の色を消してしまわなければいけません。
そのため安いカラーレザーには、シボや質感が潰れている合皮っぽい風合いのものが多いというのが難点です。
2.ブラックに比べ選択肢が少ない
コスト面や需要面もあってか、ブラックに比べると圧倒的にカラーレザージャケットを展開しているブランドは少ないです。(特にファッションブランド)
そのため、それなりのカラーレザージャケットをを購入しようと思うと、必然的に選択肢が狭くなってしまいます。
3.色によってはコーディネートが難しい
ブラックに比べるとどうしてもコーディネートが難しくなるのがカラーレザーの難点です。
ただダークトーン(例えば濃いネイビーやダークブラウンなど)を選べばそこまで難しくはないと思います。
また、普段モノトーンコーディネートが多い方であれば、カラーレザーでもすんなりと馴染むので難なく合わせられると思います。
どんなカラーがおすすめ?
では実際に購入するとなると、どのカラーのレザージャケットがおすすめなのでしょうか。
ここでは特に、「カラーレザージャケット一着目」という方におすすめしたいカラーを3つご紹介したいと思います。
今回はインスタを通じて仲良くさせていただいている、カラーレザー愛用者さまから素敵なお写真をお借りいたしました。
個人的におすすめなのが、深みのある落ち着いたダークトーンカラーです。
中でも“ネイビー”や“ダークブルー”は、ブラックと違い感覚で合わせることができ、かつコーディネートに奥行きを出すことができるのでおすすめです。
「シックに革ジャンを着こなしたい」という方に一押しのカラーです。
2つ目におすすめなのが、同じくダークトーンカラーである“バーガンディ”。
渋味のきいたレッド系カラーはどこか男臭さも感じさせてくれます。
やはりこちらも原色カラーに比べると合わせやすく、かつ差し色にもなるという優れたカラーなのでおすすめです。
やはり革ジャン好きからの支持が高いカラーレザーと言えば“ターコイズ”ではないでしょうか。
中でもルイスレザーが展開しているヴィンテージターコイズは格別。
一見ド派手な印象を受けますが、デニムやモノトーンスタイルにもしっくりハマるカラーリング。
革ジャン好きとしてはいつか欲しい一着です。
ネイビーのカラーレザーを使ったコーディネート
それでは最後に、今回僕が購入したネイビーのカラーレザージャケットを使って、コーディネートを5つ紹介したいと思います!
1.ネイビーレザー×モノトーンコーデ
定番のモノトーンスタイルにカラーが1つ加わることで、コーディネートに奥行きが生まれます。
ちょっとこなれた感じもいいですね!
2.ネイビーレザー×リジッドデニム
ネイビーレザーにリジッドデニムパンツを合わせた2トーンコーデ。
ネイビーと同系色のインディゴカラーを合わせることで、コーディネート全体に統一感が生まれます。
3.ネイビーレザー×ユーズドデニム
ネイビーレザーにユーズドデニムパンツを合わせたコーディネート。
こちらもブルー系のパンツなので、ブラックで合わせるよりも色の統一感があって良いですね。
4.ネイビーレザー×グレースラックス
ネイビーレザーにグレーのスラックスを合わせたコーディネート。
個人的にネイビーとグレーの相性は抜群だと思っています。
また、スラックスにすることで大人っぽさがプラスされます。
5.ネイビーレザー×カラーインナー
ネイビーレザーのインナーに、ペールトーンのピンクを合わせたコーディネート。
ブラックと同じ感覚で合わせることができるので、色物のインナーを入れても相性は◎
いかがでしょうか。
…と言ってもほとんどブラックと同じ感覚で合わせていますが(笑)
ただやはりブラックで合わせるよりも、マイルドで少し気品がプラスされるのもネイビーレザーの良さでもあります!
良かったら参考にしていただけると嬉しいです。
まとめ
ということで今回は、『カラーレザージャケットの魅力やスタイリング』についてまとめてみました。
どうしても革ジャン(特にライダースジャケット)というと、ブラックを選ぶ方が圧倒的に多いと思います。(まさに自分のことなんですが…笑)
しかし、「2着目以降の革ジャンを考えている」という方や、「他人と被りたくない」という方には、もってこいの革ジャン!
今回僕が購入したネイビーカラーはもちろん、「一見派手かなー」と敬遠していたカラー革ジャンでも、着用してみると意外と使いやすかったりもしますよ。
ぜひカラーレザージャケットも候補に入れてみてはいかがでしょうか。
スタイリングの幅も広がって新鮮な革ジャンコーデが楽しめるはずです!
ぜひ今回の記事を参考にしていただけると嬉しいです。
それでは本日はこの辺りで。
最後までご覧いただきありがとうございます!
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