こんにちは、KENです。
今年も藤原ヒロシさんが手がける、フラグメントからモンクレール×ルイスレザーのコラボライダースジャケットが出ました!
現物はまだ見れていないのですが、こうして有名なファッションブランドとコラボするというのは嬉しいですね!
さて!
コラボモデルと言うと、ルイスレザーは今までに様々な有名ブランドとコラボしてきました。
そこで今回は『ルイスレザーのコラボモデル』をテーマに、今までにルイスレザーを別注でリリースしたブランドと、そのライダースジャケットをご紹介していきたいと思います!
オリジナルのルイスレザーも十分格好良いのです!
しかし、ファッションブランドのエッセンスがプラスされることによって、さらに洗練された唯一無二のライダースジャケットとなります。
今回はそんなとっておきのコラボモデルを世に生み出した、5つのブランド コラボモデルをピックアップしていきます!
革ジャン好きの方はもちろん、服好きの方もぜひ最後までチェックしてみてください!
コムデギャルソン×ルイスレザー
まず1つ目は、日本を代表する世界的ブランドでもある、“COMME des GARCONS(コムデギャルソン)”とルイスレザーのコラボモデルです。
ルイスレザーをファッション界隈へ浸透させたキッカケの1つとなったモデルではないでしょうか。
コムデギャルソンコラボモデルは2012年秋冬からスタートしたコレクションで、現在も定期的にリリースされています。
ヴィンテージ加工が施されたデザインが特徴で、デザイン、カラーとバリエーションは豊富に展開されています。
アイコニックなモデルとしてペイントメッセージが施されたモデルが有名ですが、他にもワッペン仕様のモデルやパターン切り替えのモデルも存在しています。
また、ベースとなるモデルはライトニングだけではなく、過去にはサイクロンやスーパーファントム、ウエスタン、トライデント、ロングライトニングと幅広く展開しています。
ちなみに、青山のコムデギャルソン直営店でしか購入ができないため付加価値もあり、フリマサイトでも定価以上で売買されていることが多いです。
余談にはなりますが、デザイナーの川久保玲氏もルイスレザー愛好家として知られています。
(ルイスレザーを着こなす川久保玲さん)
またライダース繋がりで言うと、関連ブランドのJUNYA WATANABE COMME des GARCONS MAN(コム デ ギャルソン・ジュンヤワタナべ マン)ではアメリカのレザーブランド、“VANSON(バンソン)”との別注モデルを展開しています。
(コム デ ギャルソン・ジュンヤワタナべ マン×バンソンのライダースジャケット)
アンダーカバー×ルイスレザー
2つ目は、こちらも日本を代表するブランド“UNDERCOVER(アンダーカバー)”とルイスレザーのコラボモデルです。
今までに2,3度リリースされており、それぞれライナー(裏地)を変更したデザインになっています。
そのため、パッと見た外見だけではコラボモデルと気づかないかもしれませんね。
こちらも全てライトニングをベースに別注がかけられたモデルになります。
革はシープレザー仕様です。
ちなみにアンダーカバーのデザイナーでもある高橋盾氏もルイスレザー愛好家として知られています。
その証拠に、アンダーカバーで展開している定番モデルのライダースジャケット(通称:08ライダース)は、ルイスレザーのライトニングをオマージュしたデザインになっています。
(アンダーカバーが展開するライダースジャケット)
また高橋盾氏と川久保玲氏はゆかりがあり、コムデギャルソンとアンダーカバーのコラボライダースもリリースされています。
(アンダーカバー×コムデギャルソンのライダースジャケット)
ヒステリックグラマー×ルイスレザー
続いてご紹介するのは、日本の人気ブランド“HYSTERIC GLAMOUR(ヒステリックグラマー)”とルイスレザーのコラボモデルです。
2005年からスタートしたヒステリックグラマーとルイスレザーのコラボコレクションは、レザージャケットに留まらず、Tシャツなどのアイテムも展開しています。
ヒステリックグラマーらしいスタッズ仕様のものもあれば、ワッペン仕様のものや裏地を変更しているものなど、そのデザインは様々。
ベースとなるモデルも、ライトニング・サイクロン・スーパーモンザ・ウエスタンジャケットなど、幅広いラインナップを展開しています。
ルイスレザーコラボモデルの中でも装飾性の高いデザインのジャケットが多く、ロック好きにも堪らないデザインですね!
ちなみにレディースモデルもあります!
過去には伝説のロックバンド“ラモーンズ”とトリプルコラボした「ルイスレザー×ヒステリックグラマー×ラモーンズ」のライダースジャケットもリリースしていました!
(2006年、そして2015年に復刻した「ルイスレザー×ヒステリックグラマー×ラモーンズ」のトリプルコラボモデル)
モンクレール×ルイスレザー
続いては冒頭でも触れた、フランスのファッションブランド“MONCLER(モンクレール)”とルイスレザーのコラボモデルです。
厳密にいうと藤原ヒロシ氏がデザインする“7 Moncler Fragment Hiroshi Fujiwara7 (モンクレール フラグメント ヒロシ・フジワラ)”コレクションからリリースされるライダースになります!
ルイスレザーのコラボモデルですが、昨年2020-2021年秋冬にファーストモデルがリリースされ、今年(2021-2022秋冬)もリリースが決まっています!
ご存知、藤原ヒロシ氏もルイスレザー(特にサイクロン)愛好家として知られており、コラボモデルもサイクロンをベースにオリジナルのプリントが施されています。
(20-21年秋冬のルイスレザー×モンクレールのコラボライダース)
ちなみに、昨年に引き続き今年もキービジュアルには山下智久さんを起用しています。
(20-21年秋冬のキービジュアル)
相変わらずかっこいいですねー!
モンクレール×ルイスレザーの今後の展開も楽しみです!
リアルマッコイズ×ルイスレザー
最後にご紹介するのはこのブログで何度も登場している“THE REAL McCOY’S(ザ・リアルマッコイズ)”とルイスレザーのコラボモデルです。
僕も超愛用しているモデルになります!
その特徴と言えば、ズバリ革素材。
ルイスレザーのインラインではオーダーできない、ディアスキン(鹿革)仕様のモデルとなります。
今回紹介したコラボモデルの中でも、革素材を別注しているのはリアルマッコイズたけではないでしょうか。
ライトニング、サイクロン、ドミネーター、スーパーモンザと幅広いモデルを展開しているのも魅力です!
価格は高いものの、基本的にリアルマッコイズの直営店にて定番モデルとして展開しているので、希少性が高いと言うわけではありません。
しかしこの鹿革のルイスレザー、着るとクセになってしまいますよ!
まとめ
ということで今回は『ルイスレザーのコラボモデル』をテーマに、今までにルイスレザーと別注コラボしたブランドを紹介しました。
オリジナルのルイスレザーももちろん格好良いのですが、やはりファッションブランドのエッセンスがプラスされたコラボライダースというのも、また違った雰囲気を持ち合わせていて堪りませんね!!
これらのコラボモデルは、オリジナルのルイスレザーに比べて流通量が少ないので、人とかぶらないライダースジャケットが欲しいという方にはオススメです!
限定生産のモデルも多いですが、フリマサイトなどで二次流通で見かける可能性もあります。
絶対に変えないモデルというわけではありません!
ぜひ気になる方はチェックしてみてはいかがでしょうか。
それでは本日はこの辺りで。
最後までご覧いただきありがとうございます!
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コメント
初めまして。最近このサイトを知って、楽しく拝見させいていただいております。
ルイスレザーのコラボでしたら、過去にはネイバーフッドもしていましたよ。
ルイスレザー×ネイバーフッド×フラグメントで藤原ヒロシ氏の私物のライダースをサンプリングしたものもありました。
また、ジュンヤも過去にルイスレザーとコラボしていて、ドミネイターやスーパーモンザなどをウール素材やニットなどで出していました。
初めまして。
コメントありがとうございます!
ルイスレザー×ネイバーフッドは藤原ヒロシさんが着用している画像を拝見したことがありましたが、ルイスレザー×ジュンヤは知らなかったです!!
それはかなり気になるモデルですね……
貴重な情報ありがとうございます♪