こんにちは、KENGOです。
『メンズファッションで、オシャレになれないアイテム第3位 “ライダースジャケット”』
これはネット上で見つけた、20代男性ファッションインフルエンサーが書いたコンテンツの一部。
捻くれ者の僕はそんな記事を見ても大して気に留めません。
…が!
よく考えると「このイメージが根付いたら、革ジャンを着たいと思う人が減ってしまう」と少しモヤモヤとした気持ちに…。
そんなわけで今週は、『革ジャンを着ていると洒落にはなれないのか?』をテーマにお話ししていきたいと思います!
本当に革ジャンはお洒落に見られないアイテムなのか!?
僕なりの考えや持論なんかも交えてお話ししていきたいと思います。
ぜひ最後までチェックしていただけると嬉しいです。
そもそも“お洒落なファッション”って何!?
本題に入る前に、そもそも「“お洒落なファッション”ってなんやねん?」って話ですよ。
“お洒落”の感覚っていうのは人によって異なるものですが、ここではあえて“お洒落なファッション”ってものを定義して話を進めていきたいと思います。
皆さんは“お洒落なファッション”と聞くと、どのようなファッションをイメージされますでしょうか?
洗練されたハイセンスなファッション。
独創的でアバンギャルドなファッション。
トレンドを取り入れた旬なファッション。
色使いやアイテム使いが上手なファッション。
TPOに順応できているファッション。
清潔感があり異性からの評価も高いファッション。
などなど…
なんとなくですけど、これらどれかに該当していると一般的には「お洒落な格好だね」って言われるような気がしませんか。
あくまでも“一般的に”ですよ。
つまり世間で認識されている“お洒落なファッション”というのは、それくらい抽象的だということです。
そして今回はこれらに該当するファッションを、“お洒落なファッション”の定義と仮定して話を進めていきたいと思います。
革ジャンではお洒落になれないのか!?
では本題に移ります。
「革ジャン(ライダースジャケット)を着ていると“お洒落に見えないのか?”」についてです。
僕個人の意見としては、
革ジャンでも十分お洒落に見せることができると思っています。
というのも、ひとくちに“革ジャン”と言っても多種多様。
デザイン、素材、シルエットまで、昨今様々な革ジャンが販売されています。
そして革ジャンの着こなし方についても、スーツスタイルのように明確なルールがあるわけではありません。
クラシックからモダンなスタイル、そして今っぽいトレンドライクなスタイルまで、革ジャンを使って色んなコーディネートを楽しむことができます。
そう考えると、一括りで「革ジャン(ライダースジャケット)を着ているとお洒落になれない」とは言い切れないはず!
…と、僕は思うのです。
なぜ革ジャンが“お洒落ではない”と言われるのか?
ではメンズファッションにおいて、なぜ「革ジャンを着ているとお洒落に見えない」と言われるのでしょうか。
革ジャン好きの皆さんも一度は見たことがあると思うのですが、検索窓で[革ジャン]と入力すると[革ジャン ダサい]というサジェストが出てきますよね。
ここに出てくるということは、どうやら世間の認識として「革ジャンはお洒落なのか?」という疑問を持っている人が多いということになります。
確かにネット上では、なぜだか「革ジャン(ライダースジャケット)はダサいアイテム」として取り上げられがちではあります。
これにはいくつかの理由があるようです。
ハードな印象が強い、野暮ったい、テイストが偏る、などなど。
つまり、革ジャン(ライダースジャケット)は、無骨でハードなイメージが強く、“現代のタウンユースファッションにはハマりにくいアウターである”と考えている人が多いようです。
また昨今のファッションは長きに渡りストリートの流れが強く、リラックス感のあるアイテムやシルエットが主流となってきてきます。
そう言った理由も相まって「革ジャンってダサいのでは?」と、言われているのかもしれません。
ただ前述したように革ジャンと言えども昨今多様な革ジャンが出ています。
ですのでいい加減、“革ジャン=お洒落じゃない”というイメージがそろそろ払拭されてもいいのでは…と思っています。
お洒落と思われなくて結構!
そもそも論なのですが、僕を含めた革ジャン好きの皆さんは“お洒落に見てほしい”という強い気持ちがあって革ジャンを着ているのでしょうか?
少なくとも僕は「No!」です。
いや…そりゃもちろんダサいとは思われたくないですが。。。
でも別に“めちゃくちゃお洒落に見られたくて革ジャンを着ている”というわけでもありません。
というのも、僕はただ革ジャンが好きだから革ジャンを着ています。
これはもう完全な自己満足の域です。
「自身の気持ちが高ぶるから」
「レザー特有の風合いが好きだから」
「エイジングするのが堪らなく好きだから」
おそらくこの記事を読んでくださっている多くの方は、こういった想いで革ジャンを着ているんだと思うんです。
(違ってたらほんとすみません…)
強いて言うのであれば、お洒落に見られたいのではなく“格好良く見られたいから革ジャンを着ている”といったところでしょうか。
あくまで「お洒落に見られたくて革ジャンを着ているわけではない!」これは今回僕が一番伝えたかったポイントです。
まとめ
ということで今週は『革ジャンを着ていると洒落にはなれないのか?』をテーマにお話ししていきました。
ネット上で目にする記事の通り、確かに革ジャン(ライダースジャケット)は、オシャレになりにくいアイテムの部類に入るかもしれません。
ただ僕たち革ジャン好きは、ハナからお洒落に見られたくて革ジャンを着ているわけではないのです。
気分を上げるため。
革ジャンを育てるため。
育てた革ジャンを見せびらかすため。
誰かに迷惑をかけない範囲であれば、そんな自分勝手な理由でもいいじゃないですか。
ファッションって“お洒落に見せる”ことだけが正解ではないと思うんですよね。
だから今から革ジャンを買おうと思っている方は、四の五の言わずに大好きな革ジャンを身に纏って街へ繰り出しましょう!
ちなみに僕にとってのお洒落の定義は、“自己ブランディングできている人”です。
その理論で言えば、僕が仲良くさせてもらっている革ジャン仲間の方々は“革ジャン”というアイテムを使って自己ブランディングしているので、僕にとってはお洒落な方々だと言えます。
それでは本日はこのあたりで。
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