こんにちは、KENです。
先日 革ジャン好きの方に「好きな革ジャンのブランドは?」というアンケートをとらせていただき、その結果を元に『革ジャン好き103人が選んだ!革ジャンブランド ベスト8』をご紹介しました!
> 革ジャン好き103人が選んだ!革ジャンブランドランキング
その際、記事の中ではご紹介できなかったのですが、他にもなんと39のブランドが選出されました!
そこで!
今回は『革ジャン好きが支持するブランド39選』と題して、アンケートで挙がった“好きな革ジャンのブランド”を全てご紹介したいと思います!
国内外問わずレザーブランドからアパレルブランドまで、幅広いジャンルのブランドをカテゴリー別にご紹介していきます!
今回の記事は少し長編になりますが、革ジャン好きの皆さまが忖度なしで選ぶブランドが分かる面白い内容になっていますので、ぜひ最後までご覧ください!
果たしてこれからご紹介する39ブランドの内、皆さんはいくつご存じでしょうか?
国内レザーブランド
まずは国内のレザーブランドから名前が挙がった12のブランドになります!
(※ここではレザージャケットをメインとしているブランドと定義しています)
レザーブラントならではの革へのこだわり、そして国内生産という確かなクオリティを兼備した、男心をくすぐるプロダクトを展開しているブランド達です!
― ADDICT CLOTHES ―ヴィンテージライダースジャケットを販売する専門店が、オリジナルのライダースを作るため2010年に創立した日本のレザーブランド“ADDICT CLOTHES(アディクトクローズ)”。
― ISAMU KATAYAMA BACKLASH ―
革への拘りを追求し、製作工程を試行錯誤したドメスティックレザーブランド“ISAMU KATAYAMA BACKLASH(バックラッシュ)”。
― FINE CREEK LEATHERS ―
ホースハイド(馬革)のみを用いて東京で自社縫製するレザージャケットブランド“FINE CREEK LEATHERS(ファインクリークレザーズ)”。
― BUCO ―
日本の人気アメカジブランド「The REAL McCOY’S」より復刻した、モーターサイクルレーベル“BUCO(ブコ)”。
― 666 ―
ライダースジャケットをメインとした、様々なロックスタイルを現代のテイストと融合させたパンクロックレザーブランド“666”。
― Y’2 LEATHER ―
大阪の自社工房にて、レザーアイテムの裁断から縫製までを行っている国内レザーブランド“Y’2 LEATHER(ワイツーレザー)”。
― Sunset Bay ―
モーターサイクルジャケットをメインに、本当に価値のあるレザージャケットを生み出すブランド“Sunset Bay(サンセットベイ)”。
― STRUM ―
革ジャンをメインとしたラインナップで多くのファンを魅了し続ける、東京を拠点としたドメスティックレザーブランド“STRUM(ストラム)”。
― KADOYA ―
元々は革製品のオーダー、修理、染め替え業として東京浅草にてスタートした、日本で最も歴史のある革ジャンブランド“KADOYA(カドヤ)”。
― iade leather ―
裁断から縫製まで一人の職人が作製している、完全受注のセミオーダーメイドレザーブランド“iade leather(イアデレザー)”。
― DEGNER ―
バイカーからの支持がある、モーターサイクルテイストなレザーウェアブランド“DEGNER(テグナー)”。
― RALEIGH ―
海外ミュージシャンにもファンの多い、原宿発ロンドン経由のブランド“RALEIGH(ラリー)”。
海外レザーブランド
続いては海外のブランドから名前が挙がった8つのレザーブランドです!
ライダースジャケットの本場であるアメリカやイギリスをはじめとするインポートブランドのレザージャケットには、オリジナルのカルチャーや魅力が詰まっています。
― Lewis Leathers ―
1892年に創業した、言わずと知れた英国製のクラシックなライダースジャケットブランド“Lewis Leathers(ルイスレザー)”。
― Schott ―
1913年にニューヨークのイーストブロードウェイでショット兄弟によって創業された、アメジャンを代表するブランド“Schott(ショット)”。
― VANSON ―
1975年創業、熟練した職人による最高レベルの裁縫技術で生み出す、アメリカ最大のレザーブランド“VANSON(バンソン)”。
― Langlitz Leather ―
1947年にアメリカで創業、ライダースの歴史を作り上げてきたレザーブランド“Langlitz Leather(ラングリッツレザー)”。
― AERO LEATHER ―
1975年にロンドンで創業した“AERO LEATHER(エアロレザー)”。
革の選別から縫製まで全て熟練の職人が手掛ける、古き良きレザーブランド。
― EMMETI ―
イタリア・フィレンツェで創業した、イタリア製のラグジュアリーアウターブランド“EMMETI(エンメティ)”。
― CINQUANTA ―
イタリア・フィレンツェ郊外に居を構える、より良いクオリティと価格を追求しつづける職人気質のレザーウェアファクトリーブランド“CINQUANTA(チンクワンタ)”。
― incarnation ―
イタリア・フィレンツェを拠点とし、日本人デザイナー小川慶太氏が独自の世界観で展開するレザーブランド“incarnation(インカネーション)”。
国内アパレルブランド
3つ目は日本のアパレルブランドから名前が挙がった6つのブランド。
レザーブランドにも負けない、ハイクオリティのレザージャケットを生み出しています。
アパレルブランドならではのパターンやシルエット、デザインもその魅力の1つです。
― RUDE GALLERY ―
音楽との融合をさせたデザインで、過剰な飾り気を排除し、鋭いフォルムと繊細なディテールを追求したファッションブランド“RUDE GALLERY(ルードギャラリー)”。
― RUDE GALLERY BLACK REBEL ―
多くのロックミュージシャンが愛用していることで知られている、「ルードギャラリ」のハイエンドライン“RUDE GALLERY BLACK REBEL(ルードギャラリー ブラックレベル)”。
― UNITED TOKYO ―
日本の新たなモードスタイルを世界に発信する「ALL MADE IN JAPAN」のグローバルコンテンポラリーブランド“UNITED TOKYO(ユナイテッド トウキョウ)”。
― glamb ―
グランジロックスタイルを基調としたメンズウェアを展開する、ストリート系ファッションブランド“glamb(グラム)”。
― UN3D. ―
モードテイストを自分らしく着こなす男女に向けて発信するファッションブランド“UN3D.(アンスリード)”。
― nano・universe ―
キレイめカジュアルを主流としながらも、トレンドを取り入れたセレクトショップ“nano・universe(ナノ・ユニバース)”。
海外アパレルブランド
メゾンブランドを中心としたインポートブランドからも6つのブランドが名乗りを挙げました。
レザーブランドとは異なる魅力を持つ、ファッションに落とし込んだハイセンスなデザインのレザージャケットが名を連ねています。
― Maison Margiela ―
フランスを拠点とするファッションブランド“Maison Margiela(メゾン マルジェラ)”。
ライダースジャケットをはじめ、バッグや革小物などのレザーアイテムにも非常に定評があります。
― Saint Laurent ―
イヴ・サンローランが1962年に立ち上げた、フランスが世界に誇るファッションブランド“Saint Laurent(サンローラン)”。
― Chrome Hearts ―
多くのファッショニスタからも愛される、アメリカ発の高級シルバーアクセサリーブランド“Chrome Hearts(クロムハーツ)”。
― RRL ―
カジュアルでありながらもクオリティの高い、ラルフローレン社のメンズワークウェアライン“RRL(ダブルアールエル)”。
― LEON EMANUEL BLANCK ―
全てハンドメイドで製作され、ありきたりなパターンとは全く異なる唯一無二のアイテムを展開するブランド“LEON EMANUEL BLANCK(レオンエマニュエルブランク)”。
― Acne ―
高級感がありながらもミニマルに抑えたデザインが支持を得ている、「Acne Studios」が展開するファッションブランド“Acne(アクネ)”。
アメカジブランド
5つ目は、アメカジブランドからレザージャットに定評がある4つのブランドが選出。
復刻やレプリカモデルなど、アメリカンスピリッツが詰まった本格思考のレザージャケット展開しているブランドも多く、コアな革ジャンファンから高い支持を集めています。
― The Real McCoy’s ―
ミリタリーやアメリカンカジュアル、モーターサイクルウェアをメインに展開する、カジュアルファッションブランド“The Real McCoy’s(ザ・リアルマッコイズ)”。
― JELADO ―
アメリカンヴィンテージ古着をベースに、現代のファッションへと昇華したオリジナルアメカジブランド“JELADO(ジェラード)”。
― FREEWHEELERS ―
アメリカのファッションにブランド独自のセンスを取り入れた、米国レプリカブランドの最高峰“FREEWHEELERS(フリーホイーラーズ)”。
― RAINBOW COUNTRY ―
素材の良さを堪能できる、革製品に特化したレザーファクトリーブランド“RAINBOW COUNTRY(レインボーカントリー)”。
ヴィンテージブランド
最後は革ジャン通の最終着地点とも言える、ヴィンテージレザージャケットから名前が挙がった3つのブランド。
ヴィンテージならでは魅力やその歴史やバックボーンが魅力で、今は無きブランドとうことからも更にその付加価値を高めています。
ある意味、これらの革ジャンには男心をくすぐる魅力がギュッと凝縮されているとも言えるでしょう。
― PETERS ―
バラクーダーやサファリジャケットを得意とする、イギリスの老舗ブランド“PETERS(ピータース)”。
― Highwayman ―
「Lewis Leathers」の最大のライバルブランドとしても知られる、イギリスのレザーブランド“Highwayman(ハイウェイマン)”。
― RIVETTS ―
イギリスが誇るモーターサイクルウェアブランドの超老舗ブランド“RIVETTS(リベッツ)”。
まとめ
というわけで今回は『革ジャン好きが支持するブランド39選』と題して、アンケートで革ジャン好き103名に聞いた“革ジャンのおすすめブランド”を全てご紹介しました!
さすがは革ジャン玄人が厳選したブランド!
有名ブランドからマニアックなブランドまで、幅広いジャンルの革ジャンブランドが登場しましたね!
皆さん今回ご紹介したブランドは全てご存知だったでしょうか?
僕自身アメカジやヴィンテージブランドにはそこまで強くないので、知らないブランドもいくつか登場しめちゃくちゃ勉強になりました!
と同時に、調べていく中で非常に関心が高まり、さらに物欲が搔き立てられてしましましたね…(笑)
アンケートにご協力くださった皆さま、改めて感謝いたします!
ありがとうございました!!
革ジャン好きの方はもちろん、これから革ジャンを買おうと考えている方にとっても非常に参考なる内容だと思います!
気になるブランドあったという方はぜひチェックしてみてもらえると嬉しいです!
それでは本日はこの辺りで。
最後までご覧いただきありがとうございます!
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