こんにちは、KENGOです。
先週末に行われたレザー好きのイベント“Leathers Day (レザーズデイ) 2024”。
参加された方も多いのではないでしょうか。
僕も2年連続で参加してきたのですが、今年は昨年以上に盛り上がっており疲労困憊(笑)
しかしその甲斐あって、たくさんの素晴らしい出会いがありました。
そんなわけで今週は、『Leathers Day 2024に行ってきた感想』をお話ししていきたいと思います。
レザー好きの猛者達が集結する年に一度のイベント、Leathers Day 2024はどのような内容だったのか!?
そしてそのイベントを通して出会えたものとは!?
ぜひ最後までチェックしてみてください。
Leathers Day 2024の会場の雰囲気
昨年に引き続き、今年も見渡す限り“革!革!革!”
終始革に囲まれるイベントでした。
フロアに上がった瞬間からあたり会場一面に充満する革の匂い。
昨年のあの興奮が蘇ってきます。
僕が参戦したのは1日目。
昨年以上に盛り上がっており、かなり多くの人で溢れていました。
有名なインフルエンサー?さんの方もいらっしゃっていたようで、ものすごい賑わいでしたね。
もちろん来場者の半数以上の人はレザージャケットに身を包んでおり、2年目にしても慣れない異様な光景(笑)
行き交う人を舐め回すように見て、脳内で「おぉ!○○の革ジャンや!触りてぇ…」とか思いながらキョロキョロしている僕でした。
出店ブランドの製品ももちろん見ものなのですが、来場者が着用している革ジャンを見るのもこのイベントの醍醐味だと思っています。
Leathers Day 2024の出店ブランド
そんなLeathers Day 2024には、今年もレザー業界を代表するブランドが多数出展。
出展ブランドはこんな感じです。
(※ジャケットを展開するブランドのみ記載)
【ブランド一覧】
ADDICT CLOTHES JAPAN
AMERICAN WANNABE
BARNS OUTFITTERS
BILTBUCK
BRUNEL&Co. HATMAKERS
BUZZ RICKSON’S
Double Helix
FINE CREEK LEATHERS
Fountainhead Leather
FULLBLAST MOTORCYCLE CLOTHING
GLADHAND&Co.
ISAMU KATAYAMA BACKLASH
JAMES GROSE
Japan Mouton
KADOYA
KLOOTCH
LEATHER ARTS & CRAFTS MOTO
LewisLeathers
merino leather
MISSION DISTRICT
No,No,Yes!
Otto due
Schott
SKOOB
STRUM
Sturdy Luggage Supply
THE FLAT HEAD
TROPHY CLOTHING
VANSON LEATHERS
Yuku Deer Leather Wears
天神ワークス
今年新たに出店したところでいうと、STRUM、KADOYA、No,No,Yes!、JAMES GROSE、KLOOTCH、などなど。
初見のブランドもいくつかあったので、2年目とはいえ見応えのある充実したラインナップでした。
だだですね…
正直、人が多すぎて試着するのも困難な状態。
試着したはいいけど、人が多すぎて鏡で確認できないといった状況も…。
1ブランドあたりのブースが狭いので、そこがちょっとネックでしたね。
そもそもイベント会場であるYOKOHAMA COASTのキャパがそこまで広くないので、来年以降はもう少し大きい会場で開催されればいいなと願います。
A LEATHERに身を包んで…
今年ももちろん革ジャンで参加してきました!
今回僕が着用して行った革ジャンは、今シーズン購入したばかりの“A LEATHER バーシティジャケット”。
昨年は王道のルイスレザーを纏って行ったので、今年はちょっぴり外して変わり種の革ジャンをチョイス。
かつ会場の強面の人達に飲まれないよう、少しばかりヤンチャなコーデで挑みました。
ちなみに、このジャケットを着て外に出たのは初。
“Leathers Dayで初下ろし”という、なんとも感慨深いデビューとなったわけです。
(左:谷さん / 右:代表 長岡さん)
そんなA LEATHERですが、今年ももちろん出店。
僕の住む大阪を拠点にしているブランドという点。そして立ち上げ当初から追っているブランドさんということもあり、勝手ながら親近感をもって応援させていただいております。
(例えて言うなら、推しバンド的な感覚?)
まだ立ち上げ3年目のブランドにも関わらず、こういった国内最大級のレザーイベントに出店しているということ。さらには多くの支持を得ているというのは、僕としてもなんだか誇らしい気持ちになります。
基本的にLeathers Dayはヘリテージ系のブランドが大半を占めます。
一方その中で異色を放っているのがA LEATHER。
いわゆるオーセンティックな革ジャンだけではなく、ファッショナブルで初めての方でもチャレンジしやすいラインナップになっています。
それが功を奏してか、A LEATHERの世界観に足を止める方が後を絶たない様子でした。
ちなみに今年のLeathers Dayは女性の来場者も多かったそうで、女性の方からもかなり支持があったのだとか。
気になっていたブランド
事前の記事でも書いたように、僕自身今回のイベントで初めて実物を見るブランドが多数ありました。
中でも今回個人的に気になっていたのは、“KLOOTCH (クルーチ)”というブランド。
店舗が都内にしかなく卸もほとんどやっていないようで、今回クルーチの革ジャンは初見でした。
もちろん現物を拝見し試着もさせていただいたのですが、想像通りかなり良いプロダクト。
モデル(型)自体は、ロンジャンタイプのライダースジャケットやカーコート、トラッカージャケットなど、割とスタンダードなラインナップ。
ただ使用している革がめっちゃ僕好み。
中でもタンニン鞣しのカウレザーがめっちゃ良かったですね。
素揚げに近い風合いの革で、エイジングをしっかり楽しめそうなレザーでした。
シルエットも絶妙で、きっと嫌いな人はいないんじゃないかなぁという印象。
めちゃくちゃいい塩梅の革ジャンでしたよ。
これは気になりますねー。
ちなみに、
KLOOTCH (クルーチ)では、昨年知り合った革ジャン仲間のダイスケさんと一緒に拝見させていただきました。
ありがとうございました!
念願のあの方とも
今回このイベントでどうしてもお会いしたかった人がいました。
それは、STRUM (ストラム)のデザイナーである桑原さん。
僕自信とても関心のあるブランドの1つなのはもちろん、いつもYoutubeなどを見ており、いちファンとしてお話しさせていただきたいと思っていました。
また2年以上前にブログでご紹介するため、ストラムのサンプルをお借りしたことがあったので、直接会ってお礼も伝えたかったというのもあります。
ストラムのブースでお声がけしたところ、快く対応してくださいました。
桑原さんの革ジャンに対する想いや、STRUMというブランドの哲学性など。
短い時間の中で様々なお話しをお伺いすることができました。
桑原さんの柔らかい空気感と優しさに触れ、ますますファンになりました。
ありがとうございました!
やっぱり人との出会いに感謝です
今年のLeathers Day 2024の感想ですが…
「革ジャンを通じて繋がれた人との出会いに感謝」っていう言葉に尽きます。
普段見る機会の少ない革ジャンを、一気に見て回れるっていう楽しみはもちろんあります。
しかしそれ以上に、革ジャンを通じて知り合えた人との出会いに僕は価値を感じました。
各ブランドのデザイナーさんや、革ジャン好きの方々。そういった人たちと直接会ってお話しするというのは、僕にとってものすごく貴重で、かけがえのない時間だったと思います。
革ジャンってある種ニッチな趣味なので、日常生活ではなかなか話が合う人って出会えないじゃないですか。
その悶々とした気持ちを解消してくれるのが、こういうリアルで行われるイベントだと思うんですよね。
特に僕はこんな感じでオンラインでコンテンツとして発信しているので、お世辞でも「いつもブログ読んでます」と言っていただけるとすごく励みになります。
もちろん毎週DMをくださる方々にも、同じくめちゃくちゃ感謝しております。
ありがとうございます!
そういった観点から見ても、「革ジャンってやっぱいいなぁ」と気づかせてくれる有意義なイベントでした!
まとめ
ということで今週は、『Leathers Day 2024に行ってきた感想』をお話しさせていただきました。
“色んな革ジャンを見る”っていう点においては、今回人が多すぎたのもあって少し心残りなところはありました。
ただこのイベントを通じての新たな出会いもあったので、僕にとっては総じて良いイベントだったと感じます。
お声がけくださった革ジャン仲間の皆さま、ありがとうございました!
そして今回初めてお話しさせていただいた皆さま、今後ともよろしくお願いいたします!
そしてそして…遅くまで付き合ってくださったJunさん、ありがとうございました(笑)
今後もタイミングが合えば、なるべくこういうオフラインのイベントには参加しようとも思いました。
そんなこともあり、
革ジャンYouTuberゆうじさんの主催イベント“革ジャンフリークス”の大阪会場に参加予定でございます!
もしご参加予定の方がいらっしゃましたら、是非お声がけいただけると嬉しいです!
それでは今回はこのあたりで。
最後までご覧いただきありがとうございます!
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コメント
僕は雨が嫌だったので、2日目に行きました。
チケットを買うと貰えたミニブックが無かったので、初日は凄い混雑してたんですね。
613MOHを試着してから、身体に感触が残り、ずっと気になってしまってます(笑)
麻薬的な魅力の革ジャンでした・・・☆