こんにちは、KENGOです。
充分革ジャンを持っているはずなのに、この季節になるとまた新しい革ジャンが欲しくなってくるのは革ジャン好きの性というやつでしょうか。
そして欲しい革ジャンは次から次へと出てくるのに、今ある革ジャンは手放せない。
これ、革ジャン好きの方には共感していただける“革ジャンあるある”だと思います。
そこで！
今週は『革ジャン探しの旅に終わりはあるのか！？』をテーマに、“どこまでいけば僕達の心は満たされるのか？”について考えていきたいと思います。
果たして、底なし沼と言われている“革ジャン沼”には底があるのでしょうか。
革ジャン好きな方、革ジャンに興味がある方はぜひこの記事を読みながら共感いただけると幸いです。
一度ハマると抜け出せない“革ジャン沼”
革ジャン好き界隈でよく耳にする“革ジャン沼”。
革ジャンにハマった人の目の前に突如現れる、それはそれは恐ろしい沼です（笑）
この革ジャン沼にハマったら最期、終わりなき革ジャン探しの旅が始まります。
実際に僕も20代前半の時にこの“革ジャン沼”にハマってしまい、、、現在に至ります。
革ジャン仲間の皆さまのSNSなどを拝見していると、おそらくほとんどの方がこの沼にハマっているように思います。
そして沼にも様々な規模があるようで、僕よりもずっと深く危険な“革ジャン沼”にハマっている方もたくさんいらっしゃいます。
これは収集癖のある男性特有の性なのでしょうか。
脳科学的にも、男性は気に入ったもの（特に定番物）を何着も買い足したくなるという習性があると言います。
女性にはなかなか理解され難いというのも、この沼の辛いところです（笑）
理解してくださっているパートナーがいらっしゃる方はすごく羨ましいです！
革ジャン欲が満たされる瞬間はあるの？
果たしてこの革ジャン沼というのは、いずれ抜け出すことができるのでしょうか？
実際に僕も10年以上もの間、この沼から抜け出せずにいます。
いつも新たに革ジャンを購入する際、「この革ジャンを買えば心が満たされるはず」と思っているのですが…
なんなんでしょうね。
やはり次から次へと革ジャン欲が出てきてしまいますね。
おそらくこの革ジャン沼から脱出することは、極めて難しいと僕は思います。
買っても買っても満たされない心
新しい革ジャンを買っても、また新しい革ジャンが欲しくなるのはなぜでしょうか。
僕は自分の経験から、その原因は大きく分けると3つあると考えています。
①自分の中の100点満点を求めて…
もちろん購入する時は気に入っていたはずの革ジャンも、着用していく中で“気になるポイント”というのが出てきてしまいます。
例えば革ジャンのディテールやサイズ感。
「もう少し着丈が1cm長ければ…」
「もう少し襟が小さい方が理想だな…」
「革の厚みがもう数ミリ厚い方がいいな…」
などなど。
革ジャンに対する思いが強ければ強いほど、こういった細かい点が気になってきてしまうのです。
「あと少し…ここが改善されれば100点なのに…」
一度そう感じ出すと「さらに自分の理想の革ジャンがあるはずだ！」と、次なる革ジャン探しへと足を踏み出してしまうのです…
恐ろしや。
ちなみに僕はこの理由が原因で次から次へと革ジャンを買ってしまうタイプです。
こういう人の特徴として、似たような革ジャンばかりが増えてしまう傾向があります。
②止められない浮気心…
2つ目の理由、それは“浮気心”。
自分の中での求めていた一着を手にしたとしても、そこで心が満たされないのが革ジャンの魔力。
「次はカラーレザーが着てみたい」
「次はフライトジャケットを着てみたい」
「もっと高価な革ジャンが着てみたい」
などなど。
今所有している革ジャンとはまた違ったタイプの革ジャンが欲しくなってくるのです。
しかもSNSを通じて色んな人の色んな革ジャンが目に入ってくる今の時代。
「自分の革ジャンが一番！」と思いつつも、他の人が着ている革ジャンをみるとついつい羨ましくて目移りしてしまうのです。
革ジャン好きとして、もはやこれは避けられない宿命なのか…。
③この革ジャンを育ててみたい…
革ジャンの最大の魅力でもあり魔力とも言えるのは、革ジャンは“買って終わりではない”という点。
革ジャンというのは買ってからスタート。
そこから月日をかけてじっくり育てていくアイテムです。
そしてその経年変化の出かたは、革の種類から鞣し方によって全くもって変わってきます。
例えば一見同じデザインの革ジャンであったとしても、使われている革が異なるば、5年後その姿は全く異なるものとなります。
であれば「この革を育ててみたい」という気持ちが湧き出てくるのは至極当たり前のこと。
例え形やデザインが似ていようとも、使われている革違いの革ジャンが欲しくなってくるものなのです。
だからこそ革ジャンはやめられない
上記の理由から革ジャン沼からはそう簡単には抜け出せないと僕は思っています。
しかし裏を返せばそれだけ革ジャン好きであるということです。
1つのことに対してこれだけ熱量高く好きになれるって素晴らしいじゃないですか。
そして！
“革ジャン沼”には、少なからず同じ境遇にいる革ジャン仲間の方がいること！
この存在は本当に頼もしく思います。
きっとこの記事を読んでいる皆さんにとって、革ジャン沼は至高の秘湯のようなもの。
誇らしげに浸かっていることでしょう。
まとめ
といことで今週は『革ジャン探しの旅に終わりはあるのか！？』をテーマに、革ジャン沼についてお話ししていきました。
「また同じ革ジャンばっかり買って…」と、パートナーに小言をいわれている世の男性諸君。
しれっと彼女さん奥さまにこの記事のURLを送ってみてください。
革ジャンばっかり買っているのは俺だけではないんだぞ！…と。
これの記事を見てパートナーの方が理解してくれるか否かは、皆さんの日頃の行い次第……なのかもしれません（笑）
それでは本日はこのあたりで…
すみません、この週末胃腸風邪にやられまして…なんだかまとまりの悪い内容になってしましました…。
すみません。
だいぶ回復してきましたので来週からも頑張ります！
最後までご覧いただきありがとうございます！
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