こんにちは、KENです。
ほんと毎日暑すぎますね!
オシャレは我慢と言いますが、この暑さには耐えられません(笑)
さて!
8月もあとわずかということで、秋に備えて久しぶりにジーンズを買ってみました!
そのジーンズがこちら。
『RED CARD(レッドカード)のデニムパンツ』です!
と、いうことで!
今回はこのRED CARDのジーンズを買ってみて思ったことを、ズバッとレビューしていきたいと思います。
RED CARD(レッドカード)とは…
RED CARD(レッドカード)は2009年にスタートした日本のデニムブランドです。
デザイナーは本澤 裕冶氏。
彼はリーバイスやエドウィンなどで経験を積んだ、デニムに精通した人物のようです!
RED CARDはメンズ・レディースと展開しているのですが、どちらかと言えばレディースのイメージが強いように思えます。
そのためブランド立ち上げ当初は、ライトオンスの女性好みのデニムを多用していた記憶があります。
しかし現在では、メンズからも人気の高いジャパンデニムブランドとして支持されています。
ぶっちゃげ、はじめはデニムブランドとしてはちょっと軟派なイメージがあり敬遠していました。
しかし!
セレクトショップで頻繁に見かけることや、お洒落な人がこぞって愛用していること。
また、ジーンズのクオリティに定評があり口コミや評判が良いようなので、一体どんなものなのかと気になり買ってしまいました!
RED CARD Rhythm(リズム) 17878
【RED CARD Rhythm(リズム) 17878-kvm】
¥19,000+税
今回僕が購入したのは、RED CARDのメンズラインの中でも一番人気の“Rhythm(リズム)”というモデル。
テーパードのきいた、すっきりとしたシルエットが特徴です。
カラーはVintage Mid(ヴィンテージミッド)です。
一番のポイントは、このリアルなヴィンテージ加工。
立体感のあるヒゲやハチノスの加工がなかなかいい感じです!
これはクオリティ高いかも…
そして、フロントとバッグのポケット部分に施されたダメージ加工。
このさり気ない加工具合も良いですね!
さり気ないアクセントになっています。
しっかりとした日本製のデニム生地。
推定12.5oz〜13ozくらいの中厚手の生地感です…たぶん。
素材はコットン100%。
色合いも味があってなかなか良い!
オールシーズンいけそうなライトインディゴカラーです。
フロントはボタンフライ仕様。
ボタンパーツも風合いがあって、細部にまでこだわりを感じます。
裾元にもいい具合にダメージ加工が入っています。
しかし残念ながらセルビッチデニムではないんですよね、これが…。
着用イメージ
実際に着用したイメージです。
(170cm / 60kgで29インチを着用)
どうですか?
細すぎず太すぎない、ちょうど良いスリムシルエット!
そしてこの今っぽいテーパードライン!
個人的にはなかなか好みなシルエットです!
ただ欲を言えば、バックポケットはもう少し小ぶりの方が好みですね。
…あとは裾がちょっと長い(これは自己責任w)
RED CARDのデニムを買ってみて思ったこと
実際にRED CARDのデニムを買ってみて思った、良かった点と悪かった点をまとめてみました!
RED CARDのデニムはここが良い!
まず、RED CARDのデニムの良いと思ったポイントは3つ!
1.現代的なシルエット
今回僕が購入した“Rhythm(リズム)”というモデルは一番人気というだけあって、今っぽく都会的なシルエットに仕上がっています。
ちょうど良いスリムシルエットなので、どんなコーディネートにも合わせやすく使いやすいです。
2.リアルなヴィンテージ感
ユーズド加工のジーンズは沢山ありますが、このリアルなユーズド加工がとてもいいです。
細部にまで手が込んでいますね、さすがメイド・イン・ジャパン デニムって感じです!
3.コストパフォーマンスが高い
日本製の高品質のデニム生地、そしてクオリティの高いユーズド加工。
これだけの完成度を考えると、同等のジャパンデニムブランドと比べても比較的リーズナブルな価格設定になっていると思います。
このクオリティのユーズドジーンズが1万円台ってのは、ちょっと驚きですね!
RED CARDのデニムはここがイマイチ
逆にちょっと残念だなと思ったポイントは2つあります。
1.セルビッチデニムじゃない
さっきも述べたのですが、ここまでの完成度なのに“セルビッチデニム”じゃないんです!
UNIQLOが低価格でセルビッチジーンズを販売するようになって以来、ユーザーがセルビッチデニムが当たり前の感覚になってきたことは否めません。
僕自身、“デニムブランド=セルビッチデニム”というイメージを持っていますし、「デニムを穿くならセルビッチデニム」と勝手なこだわりを持っています。
しかし!
RED CARDのほとんどのモデルがセルビッチデニムじゃないんです!
デニムブランドなら、セルビッチジーンズを定番モデルとして販売してほいですね。
まぁー、それがコストダウンに繋がる要素でもあるんでしょうけど…もう少し高くてもセルビッチデニムを使用して欲しかったです。
うーん、これは実に残念。
2.時間をかけて育てる楽しみがない
デニムブランドの割には、リジットジーンズのラインナップが少ない気がします。
これはブランドのコンセプトに関係してくると思うのですが、そもそもユーズドジーンズに力を入れているブランドのようです。
リジットジーンズを育てる楽しみを味わうというよりかは、作りこまれたジーンズを楽しむというイメージですね!
ですので、ジーンズを1から育てたいというコアなのデニム好きの方には向いていないブランドだと思います。
まとめ
ということで、今回は大人の男性から人気の高い『RED CARDのデニムパンツ Rhythm(リズム) 17878-kvm』をレビューしてみました!
個人的な評価はこんな感じです!
【評価】
デザイン | ★★★★☆ |
サイズ感 | ★★★★★ |
着心地 | ★★★☆☆ |
素材の質 | ★★★★☆ |
経年変化 | ★☆☆☆☆ |
コストパフォーマンス | ★★★★☆ |
総合評価 | ★★★☆☆(3.5) |
なんだかんだ言って、個人的には結構ハマりました。
リアルなヴィンテージ加工、現代的なシルエット、クオリティの高いMADE IN JAPAN デニム。
デザイン・シルエット・クオリティに関してはかなりの高評価!
いやー、それだけにセルビッチデニムでないのが惜しいですよ…ホント。
今後のRED CARDに期待ですかね。
何はともあれ、大人っぽく都会的な雰囲気で、ファッション性の高いジーンズだと思います。
野暮ったくなりがちなユーズドジーンズですが、スタイリッシュに合わせられるのでオススメですよ!
高品質のジャパンデニムを探している方、RED CARDのデニムが気になっている方は、ぜひ参考にしてみて下さい!
最後までご覧いただき、ありがとうございます。
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