こんにちは、KENGOです。
私ごとなのですが、つい先日新しい革ジャンをいってしまいまして…。
買って大変満足はしているものの、懐事情が大変厳しい状態でございます(汗)
そんなわけで今週は『革ジャンを次々と買ってしまう理由』と題して、雑談ベースでお話していきたいと思います!
今回は新しく購入した革ジャンのレビューではなく、“革ジャンを買う”っていう行為についてのお話し。
革ジャンを買うにあたって、今回色々と思うことがあったので共有させていただきます。
なぜ次から次へと革ジャンを買ってしまうのか…?
この機会に“革ジャンを買い続けてしまう理由”ってのを考えてみようかと思います!
きっと革ジャン好きの方であれば共感いただける……はず!?
ぜひ最後までチェックしてみてください。
新しいジャンルにチャレンジするために…
今回購入したのは、“JELADO (ジェラード)”というアメカジブランドの、レザートラッカージャケット。
いわゆるGジャン型のレザージャケットです。
このブログを長く読んでくださっている方からすると、「ちょっと意外な一着を選んだな」と思っていただけるかもしれません。
それもそのはず。
どちらかと言うと僕の趣向は、ロンジャンベースのスタイリッシュな革ジャン。
これまで、あまりアメカジブランドの革ジャンに手を出してきませんでした。
もちろん過去に何度か購入したこともあるのですが、なかなかしっくりこず結局手元には残っていません。
今回のジェラードのレザージャケットに関しても、店頭で試着もしたのですが……
正直似合っているとは言い難いものでした。
しかしですね!
今回無性に新ジャンルの革ジャンの扉を開けてみたくなり、勢い半分でいってしまいました。
革ジャンを次々買ってしまう理由
つまり僕は今回、自分に着こなせる自信のない革ジャンを買ってしまったというわけです。
しかも決して懐に余裕があるわけではないのに…。
これは大袈裟でもなんでもなく、僕の懐事情は本当にカツカツ状態…。
今回は泣く泣く手元にある一着を手放してしまったほどです。
そんな状況でもなぜ新たな革ジャンを買うのか?この理由について、自分自身に問いかけていきたいと思います。
納得の一着を求めて…
まず1つ目の理由は、“理想の革ジャンを求めてしまう”ということです。
おそらく革ジャン沼にハマっている人であれば、共感いただけるのではないでしょうか。
以前ブログでもお話ししたのですが…
実は少し前から“レザートラッカージャケット”がすごく気になっておりまして。
で、今年に入ってオーダーしていたレザートラッカージャケットが届いたんですよ。
しかし、なんだか僕がイメージしていた雰囲気と違ったんですよ。
サイズ感というか…シルエットというか…なんか違う。
…いや、これはこれでめっちゃ格好いいんですよ?
ただ「もう少し野暮ったく着たいなぁ」とか、「ここのシルエットがちょっと気になるなぁ」とか…。
そう考え出したら最後。
「あの革ジャンだったら理想的なできるんじゃないか」など、ついつい理想のレザートラッカージャケットを求めて、他の革ジャンを見ちゃうんですよね。
これがいわゆる“革ジャン沼”というやつなんでしょうね…。
今が一番最安値
「今が一番最安値」
このフレーズはほんとズルい…。
ズルいって言っても、決して店員さんに言われたわけではありません。
ただただ自分で脳内ループさせているだけなんですけどね(笑)
先日も記事で書いたように、今年また値上げの波が押し寄せてくると、僕は予想しています。
…となれば、特に定番品に関しては今購入するのが得策!
その考えに何度背中を押されたか。
ただ実体験として、定番アイテムは早めに買っておいて良かったな、と実感したところはめちゃくちゃあります。
というのも、ここ2年ほどで「長く使えるものであれば、今買っておくべきだ!」と思い、意識的にお買い物をしてきました。
実際、今同じものを買おうとすると、1.5倍くらいの価格になっているものも往々にしてあります。
革製品、ジュエリー、腕時計などなど。
この辺りのファッションアイテムは早めに買っておいた方が、後々お得だとは思います。
もちろん本当に欲しいのであれば…ですけどね。
そう考えると「今が一番最安値」という言葉も、まんざらでもないなと思うわけですよ。
結局革ジャンが好きだから
次から次へと新たな革ジャンを買う一番の理由。
それは“革ジャンが好きだから”。
結局ここに尽きると思うんですよね。
やっぱり僕の中では革ジャンを超えるほどの、感動できるジャンルのアイテムには出会えていませんからね。
ここまでずっと好きでいられるのは革ジャンだけ
ちょっと話しが脱線しますが、
5年くらい前に、僕の中で“腕時計ブーム”が訪れました。
腕時計も革ジャンと同様に男のロマンが詰まったアイテム。
その当時結構ハマってしまい、事あるごとにお店に行って試着したり、雑誌で勉強したりしていました。
(もちろんそんなに高額な腕時計は買えないので、2桁万円の腕時計を年1くらいのペースで購入する程度でしたが。)
腕時計も一度ハマるとやばいジャンルのアイテム。下手すりゃ革ジャン以上に深く恐ろしい沼が待ち受けていますからね(笑)
ただですね…
割とすぐに「これ以上は別にいいや」と、突然自分の中で腕時計ブームの終焉が来ました。
なんかそれ以上の欲が湧かなくなってしまったんですよね。
今振り返ると、“瞬間的にハマったけどしばらくすると熱が冷めたアイテム”っていくつかあるんです。
そう考えると、最終的にずっとここまで好きでいられるアイテムは革ジャンだけ。
これはやっぱり、革ジャンを買った時の高揚感っていうのは、何ものにも変え難いからだと思うんですよね。
「これからどのように馴染んでくるんだろう?」とか…
「この革はどんな風合いに変化していくのだろうか?」とか。
他のどのお洋服にも無い、特別な喜びと期待感ってのを感じられるんですよね。革ジャンには。
革ジャンを買うことは経験になる
最後に…
僕が革ジャンを買うにあたって、意識している言葉があります。
それは「革ジャンを買うことは経験になる」という言葉。
これは昔、僕がアパレルの販売員をやっていた時、上司から言われた「買い物っていうのは経験だ」という言葉からきています。
例えばひと口に“ダブルライダースジャケット”と言っても、昨今様々なものがありますよね。
色んなブランドから販売されており、デザイン、ディテールにも違いがあるわけです。
もちろん使っている革だってそれぞれ違います。
また同じ馬革だったとしても、鞣しや仕上げによって風合いは全く異なります。
なので、色んな革ジャンに触れて、様々な革ジャンを育てることで、自分の中の知見がどんどん深まっていく。つまりこれが“経験”。
自分自身、この経験にお金を出している感じも少しあるんですよね。
色んな革ジャンにチャレンジしていく中で、新たな発見をすること。これも革ジャンを楽しむ上での、1つの醍醐味なんじゃないかな…と思ったりするわけです。
もちろん自分にとって、極端に関心度の低い革ジャンを買おうとは思いません。
ただ「ちょっと気になるな」とか…
「こんな革ジャンも着こなしてみたいな」っていう気持ちがあれば、なるべく色々な革ジャンに挑戦し続けたいなと思っています。
もっとも、金銭的に無理しない程度に…ですけどね(笑)
まとめ
そんなわけで今週は『革ジャンを次々と買ってしまう理由』と題して、雑談ベースでお話しさせていただきました。
今回の記事を書き終えて振り返ってみると、ただただお金がないのに購入した自分を正当化する内容だったのかもしれません…(笑)
とは言え、ご共感いただけた方もいらっしゃるんじゃないかな…と勝手ながら思っております!
昨年は一着しか買っていなかったのですが、その反動なんでしょうね、きっと。
いやぁー、今年は散財しそうな気がするな。
購入したジェラードの44レザーに関しても、近日中に詳細をご紹介したいと思います!
それでは今週はこのあたりで。
最後までご覧いただきありがとうございます!
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